記録室には秋穂と影光が声を上げる中、関鉄は静かに驚いていた
関鉄「ほぉー、すげー」
秋穂「いや、そこは凄いというレベルの話じゃ!?」
関鉄のすげーにツッコミを入れる秋穂
だが、佳蓮はそんな2人より記録書に目を通していた
佳蓮(なに。その者は、未来を見ることができたと言っていた
その未来を見る力を持つ者が、なぜ殺られてしまうのか。我々には理解もできない。それが運命だったのか)
影光「へぇ、未来が見えると見たことがあるのか?」
影光の質問に表情を変えずに言葉を返した
佳蓮「2度もな。じゃあ、私はアースという事になるのか?」
影光「ならば不思議な点がある、他種族の力がない」
白間姉弟は会話にもどる
だが、関鉄は不思議なことを言い始める
関鉄「封印されているのかもしれない」
秋穂「その話をする?
でもね、前に言った、抜けた跡がある」
影光「俺達がわからないことを急に話し始めるのは、驚くぞ。」
影光に続くように佳蓮も言う
佳蓮「なぜ、そんなことがわかる」
秋穂「シャドゥのおかげだけじゃない
もう一つ、同じ力を持つ者」
関鉄「そして、同じ血を引くもの
なら、俺にだって感じ取れるしわかる」
その言葉に、影光と佳蓮は驚く
秋穂「予想通りになっては欲しくないけど」
秋穂を隣に頷く関鉄
佳蓮「まぁいいか、よく見つけてくれた。ありがとう。」
佳蓮が礼を言った瞬間だった
ウィーンウィーン
聞きなれない音が基地内に響き渡る
それは佳蓮達、全員知らない警報音だった
秋穂「あら、初めて聞くわね」
佳蓮「これって警報?」
佳蓮の通信機が鳴り響く
佳蓮「はい、私だ」
湯佐『侵入者よ、この警報音は侵入者のよ。
どこから入ったのか不明』
それを聞くと佳蓮の表情が変化する
佳蓮「そいつらは、まさか!!」
湯佐『えぇ、デービルブラックスターズ
あいつら以外、一般人は簡単に入れないから予想は当たるはず
3人とわかったわ』
その事が聞こえたか佳蓮以外の3人も表情が変化する
湯佐『一人はゴライアスの方よ
そして、もう二人はあなた達の方よ』
影光「行くか」
影光に続いて佳蓮も扉へ向かおうとするが
秋穂「佳蓮、あなたはボスよ
偉い人がむやみに戦いに行かない
ここにいなさい」
佳蓮「だが…。」
そんな佳蓮を置いて行ったのだった
―廊下(ゴライアスの方)―
ゴライアス「警報音が鳴って、廊下に出てみれば、誰だど」
デービルブラックスターズの一人に質問を投げる
ディッセル「俺はディッセル、ひひひ
丁度いい相手がでてくれたぜ」
その男はニヤリと笑う
―廊下(秋穂達の方)―
秋穂「ようこそ、デービルブラックスターズの方」
影光「てめぇは、誰だ」
影光が質問を投げた。
こう「私は、こう。そして、私の隣にいるこの人は、無口の青です。ふふふ…」
その者もニヤリと笑う
そして、ディッセルとこうは口を揃えへ言った
ディッセルとこう「ここのボスとシャドゥの宿主の回収に来た」
つづく





