知らなかった!三大疾病の落とし穴 | 忙しくても自分らしく生きたい人を応援/北海道旭川の整理収納+PLUS K

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整理収納アドバイザー、家計・保険の整理アドバイザー いのしたけいこです。

 

今日は、医療保険を検討中のお客様のおうちへ。

 

50代のお客様。

 

身内でも入院する人がいて、

 

かなり真剣に考えていらっしゃいました。

 

話の中ででたのが、“一時金”。

 

今は高額療養費制度があるから、

 

ちょっとした入院は何とかなるけど、

 

がんや脳梗塞などは長引くしお金がかかるから、

 

やっぱり一時金はほしいという事でした。

 

 

そこで、三大疾病の一時金をつけることになりました。

 

 

 

ここで気になるのは

 

 

「三大疾病」

 

 

一般的には、

 

「がん・急性心筋梗塞・脳卒中」のことを言います。

 

この3つが、介護が必要になる原因のトップ3です。

 

ことろが、この「三大疾病」のくくり(範囲)が、

 

保険会社によって違うことは、実はあまり知られていないんです。

 

 

いくつかの保険会社は、この三大疾病の範囲を

 

「がん・心疾患・脳血管疾患」としています。

 

分かりやすく言うと、

 

例えば心臓の病気は、

 

急性心筋梗塞は心疾患のひとつで、

 

ほかにあげられる心疾患は、

 

狭心症、不整脈、心筋症、心不全、心房細動など。

 

 

もし、身内やお知り合いが、

 

心疾患または脳血管疾患で入院したことがあるなら、

 

病名を聞いてみてくださいね。

 

私の父は、

 

頸動脈の狭窄でしたから、

 

脳卒中ではなく、脳血管疾患の範囲です。

 

 

 

今はたいていの保険会社にも、三大疾病の一時金の特約はあります。

 

だから、ちゃんと情報を得て選ばなければならないんですね。

 

 

自分と家族と愛する人のためにね♡

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

+plus K (プラス・ケイ)

井下佳子 いのしたけいこ