引っ越しなのにモノが捨てられない | 忙しくても自分らしく生きたい人を応援/北海道旭川の整理収納+PLUS K

お片づけから暮らしと家計をプラスへ導く 整理収納・保険アドバイザーいのしたけいこです。

 

 先週末は、義母の引っ越しでした。

 

義母は数年前に義父をなくし、一人暮らしをしております。

 

今回、住んでいるアパートの老朽化で引っ越すことになったのです。

 

※イメージです

 

 

 義父が亡くなったときに、遺品は整理しましたが、

 

食器やそのほかの物はそのままでした。

 

つまり、一人暮らしなのに1.5~2人分の荷物をもっていることに

 

なります。

 

それに加えて、義母はすごく頂き物が多いんです。

 

今回の引っ越し荷物、ひとりで段ボール30個以上。

 

おまけに、今度の家は前の家よりずっと狭くなります。

 

「これを機に持ち物を見直そうね。」と話していたのですが、

 

実際は、あまりモノが減らないままで引っ越しの日を迎えました。

 

 

新しい家では、すべての物が入りきらないのが明らかなので、

 

とにかく段ボールを開けては「使う・使わない」の選別です。

 

これは、本人にしか決められないので(私たちが勝手に処分はしません)

 

わたしたちは、「これはどうする?」とか、「これだけあれば足りるよ。」など

 

声かけをしました。

 

しんどそうな義母。

 

その中で、義母の口からよく出たのは「~さんに頂いたから・・・」

 

時間ばかり過ぎて作業は進まずモノも減らない。ですね。

 

そのとき、主人が言った言葉がなかなかだった!

 

 

 

「かあさん、その人はどうしてかあさんにくれたんだと思う?」

 

 

 

 

「その人が要らなくなったからだよ。」

 

 

これって鶴の一声でしたね、

 

いろんなケースがあるでしょうが、贈り物でなければ

 

他人にわざわざあげないですよね。

 

そう、もらった時点で、気持ちは伝わってますよ!

 

頂いたものだから捨てられないって、悩まなくても大丈夫です!

 

という事をさりげなく伝えて、義母の荷解きは続く・・・

 

 

そうそう、いつも整理収納作業では長いズボンをはきます。

 

でも、さすがに日曜日は暑さに負けて、七分丈のズボンをはいてしまいました。

 

そうしたら!膝の皮がベローっと剥けてしまいました!(°д°;)

 

みなさん、お片づけ作業の時は長ズボンで!

 

(長ズボンという単語がすでに死語なのかも・・ベローン)

 

 

 

 

お片づけ!

 

ファイリング!

 

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お読みいただきありがとうございました。

 

+plus K (プラス・ケイ)

井下佳子 いのしたけいこ