NY(妊娠) | 母の闘病記(膵臓癌)と私と家族達のバタバタ記録

母の闘病記(膵臓癌)と私と家族達のバタバタ記録

母の膵臓癌発覚そして最期の時、バタバタしながら奮闘中の私の記録です。

NY生活で私が印象に残った1つに妊娠、出産があります。
(それよりも一大事がその後にあるのですが…)

妊娠に気が付き、先ずは病院探しが大変でした!
NY便利帳を見ても、良い医者かはわからないし…前のブログでも書きましたが、友達のシーラに相談!
シーラが色々探してくれて、日本語が片言話せるという台湾人のDrパークの元へ

病院はビル全体に個人病院が入ってる感じ、病院というよりオフィスビルって印象でした。

受付の人は全く日本語は話せなかった…
なのでインシュランス(健康保険)の手続きが大変でした。

いざ診察…
Drパークは眼鏡をかけた優しそうな細身のおじさんでした。
とりあえずは内診からのエコー
そして衝撃の一言…
(Dr)「ユー アカチャン!」

え?片言って…そのレベル??
その他はゆっくり英語…
その時は、マジで病院を変えようかまよいましたね(笑)

アメリカの妊娠週数の数え方は日本とは違う数え方でした。
アメリカの方が短い数えだったかな?(あまりはっきりと覚えてませんが…)

血液検査や血糖値を測ったり体重測定だったり、他は日本と同じ状況…

ただ…妊娠5ヶ月で3Dで細かく胎児を見た後は、エコー無し!診察では心音のみでした。
お腹の上から触るDrの腕次第!
後から知りましたが、実は…Drパークはかなりの名医だったらしい…
最初に疑ってすみませんでした(笑)

妊娠中の体重増加が…
(Dr)「ポーク ダメネ!チキン OK」
豚肉じゃなくて、鶏肉を食べろとよく言ってました。

逆子になった時もお腹を触って気が付いたらしく、治してくれたのも覚えています。

いよいよ臨月って時に、
出産についての説明…
◉陣痛が7分間隔になってから連絡。
◉出産後2日後に退院だから、車にベビーシートを付けておけ。

それだけ…
陣痛7分間隔って…かなり半端なんですけど…ましてや、私は2人目…長女の時は超安産の初産とは思えない最短時間。それでも7分間隔は最後まで変わる事はありませんでした(笑)