だいぶ日にちが空いてしまいましたが、
前回の記事の続きです!***
私は、ママさんとまたしばらく喋っていた。
私:「子供が産まれてから一人で動けない、家から出られない、その状況がイヤになって、それで縄文祭に行こうって決めて来たんです。」
「一人だったらどこでも行っちゃうんですけどね。」
ママさん:「私も元々アクティブで、でも旦那が仕事忙しくてほとんど家にいなくて、一人で子供見てて毎日やることいっぱいで、疲れちゃって…。」
「私、船で世界一周したんですよ。」
私:「?!?!?!」
私:「私も独身のとき船乗ろうとしてたの!!!!」
「もしかして、ピースボート?」
ママさん:「そう!!」
「子供と一緒に乗ったの!船に保育園もあるんだよ。」
私の世界が一気に広がった。
鳥肌立った。
そんな夢、とうのとっくに忘れていたの。
独身の時、ピースボートセンターのボランティアに足しげく通っていて、旅費の割引も数十万は貯まっていた。
でも、直前になって色々と問題が発生して…
というか、私が「あれ…?行けないかも…。」と一瞬ひるんだら、ほんとにそういう現実になってしまった。
それから、
もうきっと乗ることはないなと思って、貯まってきた割引も更新せず全てなくなっていたし、
日々の育児や家事に追われて、
自分の夢なんて、
なにもかもすっかり忘れ去っていた。
この日までは。
この日ママさんから船の話を聞いて、
私の中に、
“船旅”
“世界一周”
“ピースボート”
そんな夢が、
色鮮やかに舞い戻ってきた。
その夢には、新たに
“私と娘、2人一緒に”
というものが加わっていた。
ママさんに話を聞くまで、
船内に保育園があって、子供と一緒に乗れるなんて、全然知らなかった。
しかも、未就学児は無料。
同じ夢を抱いて、しかもそれを実行しているママさんと息子さんに出会えるなんて、奇跡だと思った。
しかも、『子供』というワードがぴったりとはまるだなんて。
もう一度夢を見てもいいってこと?
きっと、そうだ
この流れに乗りたい。
ママさんね、このピースボートの話はあんまり人にしないんだって。
でも、私の口から龍光大神の話がでたから、話そうって思ったんだって。
縄文祭に来たのは、龍神様に導かれて来たからって。
『龍』
このワードが出たから聞かせてもらうことができた、貴重なお話。
●ママさん
●龍神様
●縄文祭で出会った
龍光大神の事を教えてくれた方
●そして、あの場で『龍』というワードを言ったわたし
ありがとう、ありがとう、ありがとう
私に、この先のストーリーを見せてあげたい
つづく