―やりたかったことを思い出した日
これについて書きます。
*
2018年10月14日(日)
縄文祭の次の日
縄文祭が終わった後、
私と娘は壱岐マリーナホテルに泊まった。
ホテルに着いたのが夜中の1時頃。娘ごめんよ![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
私の腕の中でうとうと眠っていた娘も、
ベッドにきたら目覚めてしまった。
早く準備して寝よう…。
お風呂もいいや…。
そんなことを考えながら
ベッドでゴロゴロしている娘に、
「楽しかったね。」って言ったら、
ニコって笑ってくれて。
「付き合ってくれてありがとう。」 って言ったら、くしゃって笑ってくれた。
この笑顔見れただけでもう、大満足だ。
一生忘れない
そう思ったよ。
この日は
最低限のことだけやって、
ベッドに倒れ込むようにして眠りについた。
心地よい疲れを感じながら、
ほんの一瞬で意識が遠のいていった。
久々の感覚だったな。
朝。
8時台に目覚めたんだけど、寝るのが遅かったからか、なっかなか起きれなくて。
ベッドでもぞもぞ
目を開けては閉じ…これを4回くらい繰り返し、
やっと起きれたのが9時過ぎ。
朝食が9時半までだったから、もう行くの辞めちゃおうとも思ったんだけど、なんとなく行くことに。
急いで準備して、9時15分くらいに部屋を出た。
ラウンジには誰もいなくて、
″わ、貸しきりだ〜″
ルン![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
なんだか心が軽かった。
朝食の終了時間ギリギリだったけど、受付の方にも嫌な顔ひとつされず、私はとてもリラックスしていた。
5分程したら、親子がやってきたの。
ママさんと5歳くらいの男の子。
2人は、私たちの隣のテーブルに座った。
ママさんと目が合ったので、ニコっとした。
しばらくすると男の子が、
「何才?」と話しかけてきた。
私は、奥に座っていた娘を抱っこして、
男の子の隣に座らせた。
「1才だよ!」
「なんて可愛いんだ」なーんて言ってくれて、男の子は娘を気に入ってくれた様だった。
男の子は娘に、アンパンマンマーチを歌ってくれたりして、娘もニコニコ。
しばらく喋っていると、男の子は突然こう言った。
男の子:「僕、誕生日の時、船に乗っていたんだ。」
私:「そうなんだ。すごいね〜!」
男の子:「…見てた?」
私:「??見てないよ。」
―船?昨日乗ったフェリーのことかな?博多港から出てる壱岐島行きのフェリー。
そう思って、
「昨日乗ってた?」と聞くと、
男の子のママさんが、
「昨日とはまた別の船のことなの。」
そう教えてくれた。
ふぅん、そうなのか。
私はそう、自分の中で納得した。
*
この後も色々と話してて、
私が「今日はどこか周るんですか?」
と聞くと、
ママさんは「まだなーんにも決めてなくて。」そう答えた。
なので私は、
「昨日縄文祭で話してた人が、龍光大神いいですよって言ってましたよ!あと私は、月よみ神社とTSUKINOUTSUWAにも行きたいですね。」というような話をした。
ママさんはそれを聞いてすぐに、
スマホで何かを調べているようだった。
つづく