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一年くらい前の話だけれど。
書きたいなと思いつつずっと書けてなかったこと。なぜか、今日書こう！と思ったので書きます。
心屋智子さん主催の
ピアノのフリージャズライブに行きました。
智子さんにお会いしたくて！
あの日、外はどしゃ降りでした。
会場は雰囲気あるバーで。ライブは昼間だったんだけど、そこだけ一気に時間が進んで、先に夜がやってきてるようでした。
入った瞬間、可愛らしくおめかしした智子さんが立っていらっしゃった。編み込んでアップにした髪型、確か赤いドレス…だったかな。『かわいらしい』っていう言葉がぴったりだった。
私は、思わず無言で立ち止まってしまった。
話しかけたかったんだけど、緊張しちゃってできなかったなぁ。
智子さんは、ボサっとつっ立ってる私に
『好きなところに座ってくださいね。』
みたいなこと言ってくれたな。
この日はお母さんと一緒に参加したんだけど、
お母さんも、
『可愛い人だね。私好きだなぁ。』
と言っていた。
ほんとね、私もそう思ったよ！
客席は、思ったよりもステージに近い。
私たちは右前方のテーブル席に座った。
長谷川淨潤さんのピアノ即興ライブ。
長谷川さんは普通にステージにあがって、すとんとピアノの前に座った。ステージ上なのに、ごく自然体。
ピアノね、すごかったよ！！！
長谷川さんは『先生』って言葉が似合うような雰囲気だった。仙人、マスター、師匠…とにかく、なにか…洗練されたお方なんだろうな、という印象を受けました。
ピアノの即興演奏、
指が勝手に動くのかなぁ。
自動書記ならぬ、自動演奏…
そんな風に見えた。
あ、今思い出したけど、この時期に
『蜜蜂と遠雷』っていう本を読んでてね。
物語の中で、主人公の男の子が、ピアノの即興演奏をするんよ。ピアノが大好きで仕方なくて、大好きが音にも溢れでちゃう！みたいな少年、ジン君。
この本で読んだものが、もしかしたら実際に見れるかもしれない…そう思ってライブに参加したっていうのもあったな。
後半は、
歌と、太鼓みたいなのと、ギター？
のセッションだった。
(ずいぶん前のことで、記憶が薄れてる…)
なんていうんだろう…。それぞれの音が交ざり合うことで、マントラ？念仏？みたいな、秘密の呪文を聴いているようだった。
歌は、男性と女性の掛け合いなんだけど、これも即興だったと思う。宇宙語みたいなの喋ってるように聞こえた。
そしてこの時、
私のなかに、強烈に残っている感覚がある。
セッションを聞いてきたら、
今いる空間が、いつの間にか宇宙になっていたの。
目をつぶって聴いてたんだけど、
脳裏が一面の星空になって、
その真ん中で、胎児のようにくるっとまるまったわたしが浮かんでた。
音楽が鳴りやんだら、
ぱちっと目があいて、
あれ？ここどこだっけ？
あれ？私、眠ってた？
一瞬自分がなにしてて、どこにいるかわからなくなった。
一呼吸おいてみて、
″…多分私、眠ってはなかったよな。
てことは、自分の中に深く入り込んでたってことかな…？″
不思議な感覚だった。
知らぬ間に、瞑想状態になっていたのかな。
私、最近朝に瞑想してるんだけど、
(happyDJのソースチャンネル。happyちゃん、いつも私の世界に豊かさをありがとう
)
)ここまで深く入り込めたことない。
『ここどこ？』なんて感覚になったの、ほんとあの時だけ。
でもさ、『今』これを書こうって思ったのは、何か意味があると思う。
毎日瞑想することで、少しずつ感覚が近づいてるってことなのかな。無意識レベルで。
『今』しかないって感覚を。
智子さんのブログ読み返すまで忘れていたんだけど、長谷川淨潤さんは気功の先生でもあったの！
智子さんはヨガの先生で、瞑想もされている。
なにか繋がってる気がする！
お二人とも『今』に生きていらっしゃる。
きっときっと、『今』にいる時間が多いんじゃないかな。ナチュラルに。
それでさ、
このブログを書き始めてから数日後、私の中にいくつかの言葉が流れてきた。
瞑想
アクセスバーズ(まだよくわからない。これから調べる。)
ヘルパー２級(持ってる)
鏡
船
ヒーリング
今までバラバラに思い浮かんでいたものもあるけど、この時は一気に流れてきた。
一見関係のない言葉たちが、はらはらと落ちてきた。
うーん…。例えば、
『言葉』=『葉っぱ』だとすると、
葉っぱは、一枚一枚ただの葉っぱだと思ってた。
だけどさ、ふと上を見上げたら、
それらは同じ木の葉っぱ達だったんだ。
みんな合わせて一本の木だった。
自分を大好きになろう
自分とつながろう
っていう、
一つの『テーマ』を持った木。
これからの流れが見えた気がした。
それを書き出してみたよ。
めちゃくちゃ恥ずかしいけど…載せます。
きっと私にしかわからない地図。
行動に移すか否かは自分次第。
一歩でも、二歩でも、
きっと私はやってくれる