それは、爽やかな風がなびく午後のオープンカフェでの出来事でした。



すずめが、臆病で繊細な、人間のそばには決して近寄らないすずめ達が、私たち人間を全く気にせずに飛び交ってくるのでした!


おでこ、あたま、が可愛い🩷


私たちが残したクロワッサンの食べカスを夢中で突いて!その至近距離約40センチほど。


さぞかし美味しいんでしょう。それに、こんな洒落たカフェにくるのんびりした人間達はすずめを捕獲したりしませんし。


子供のころすずめが好きで、後ろからそうっと触ろうとしましたが、絶対ダメでした。敏感なすずめは恐ろしい影のような私から、素早く逃げていきました。

その度に私は悲しくなり、すずめに嫌われるちょっとした自分の不幸を噛み締めました。


でも、あれから何十年という月日が経ち、ついにすずめの方から私に近づいてきてくれたのです!クロワッサンの食べカスがあるとは言え!


叶った! 

何が?

恋が

五十年越しの

片思いの

5月の風の

曲線に乗って...