【デュヌ ラルテ】絶対に凍らせて食べなければならないパン | トイプーお出かけ日記

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犬との生活、食べたもの、買ったものを主なテーマとしています。
あと、たまに時事問題について書いたりもします。

今回は表参道に本店、伊勢丹に支店があるデュヌ ラルテの新商品について。

商品名は「ヴァカンス」。
これは覚えやすい名前だったので、珍しく失念しませんでした。

このヴァカンス、商品説明のプレートに「必ず凍らせてお召し上がりください。」とあり、レジでは店員から「必ず冷凍庫に1時間以上入れて凍らせてから食べてください。」と言われ、さらには袋にまで「必ず凍らせてからお召し上がりください。」とのシールが貼ってある。

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これはもう何が何でも「絶対に」凍らせて食べなければならない商品のようです。

そこまで言われると、逆に「そのまま食べてみたい。」と思ってしまうのですが、ここはグッとこらえてお店の指示に従うことにしました。

そもそも「凍らせて食べるパン」がどんなものなのかを知りたくて買ったわけですし・・・。

そして1時間半ほど冷凍庫に入れた後の状態がこれ。

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断面はこんな感じ。

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で、食べた感想ですが、これは私にとって「謎」の商品でした。

一言で表すと、クロワッサンをそのまま凍らせたような食感で、噛むとメリメリ、パリパリ、という音がしました。

サクッと簡単に噛み切れればいいのですが、口の中で生地の一部が噛み固められてしまいました。

生地はほんのり甘い感じ。
バターが多いのかも知れませんが、冷た過ぎてよく分からず・・・。

う~ん、この商品のコンセプトは一体何なんだろう。

私の感覚では、わざわざ凍らせなくても常温でクロワッサンを食べる方が、サクサク食感やバターの旨味を楽しむことができると思うのですが・・・。

私はデュヌラルテのパンが好きで、当ブログで何度も紹介してきたんですが、この「ヴァカンス」だけは、理解できませんでした。

私のような初心者ではなく、玄人向けの商品ということなんでしょうか・・・。