そして帰りに伊勢丹に寄って、サダハルアオキのケーキとジャンポールエヴァンのチョコ、さらに荻窪のルミネでゴディバも買ってきました。
今回は、サダハルアオキの「ショコラブララン」を紹介します。
ショコラブラランは、名前の通りチョコレートケーキなんですが、今までアオキ氏のチョコレートケーキを食べたことはなかったんですよね。
それがどうして買う気になったかというと、昨日食べたジャンポールエヴァンのチョコレートケーキが美味しかったから。
エヴァン氏のケーキとアオキ氏のケーキ、どちらのチョコレートケーキが美味しいか確かめてみたくなったわけです。
アオキ氏は、去年のクラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラで最高位の賞となる「AWARD」を受賞しました。
そのほか、Pudlo Parisの2011年度最優秀パティシエ賞も受賞しましたし、伊勢丹の店頭には日本の農林水産大臣名の賞状が飾ってあったりと、まぁ何とも凄い人なんです。
一方のジャンポールエヴァン氏も、MOF（フランス国家最優秀職人賞）を受賞している凄い人でして･･･。（エヴァン氏のケーキは前回のエントリーで紹介しましたので、興味のある方はご覧ください。）
【エヴァン氏のケーキ（今回は写真だけ）】
今日の本題、アオキ氏のショコラブラランはこんな感じです。
【アオキ氏のショコラブララン】
横から見ると、地層のようにクリームが積み重ねられています。アオキ氏のケーキはどれもこんな感じですよね。
見るからに美味しそうです。
【横から見たところ】
で、食べてみると･･･。
やっぱり美味し～い！
アオキ氏の他のケーキと同様、クリーム、しっとりとしたスポンジ、そしてナッツの風味がするビスケット生地の組み合わせが絶妙でした。
で、アオキ氏のケーキとエヴァン氏のケーキのどちらが美味しいのか･･･。
なかなか判断は難しいです。というのも、違う種類の食べ物だと思ったので･･･。
それぞれを一言で表すと、
・エヴァン氏のケーキ⇒「ケーキのようなチョコレート」
・アオキ氏のケーキ⇒「チョコレートを使ったケーキ」
といった感じ。
どちらか一方を選べと言われれば、私はアオキ氏を選びます。
クリームの食感、そして絶妙な味のバランスが私の好みにドンピシャなので。あくまでも私の好みなので、逆の判断をする人も沢山いると思います。
次回はジャンポールエヴァンとゴディバの食べ比べを報告します。