この1ヶ月、

本当に鬱状態がひどくて



よって、

アカウントの

パスワードも

忘れたし

探せなかったし

ブログも

とても書ける状態ではなかった





母と生活の事で

揉めてしまい

とりつくる事もせず

頑固にも

一ヶ月以上、

実家に連絡をしなかった

弟からのLINEにも

既読はつけたが

返信ができなかった




父、母と家族に

心配をかけていることは

想像ついたけれど




ほおっておいてほしい




その気持ちの方が強く

私から連絡をする事がなかった

連絡ができなかった



しかし、

その

ストレスは想像以上

私の身体に現れて

検便の件もそうだけれど

夕方になると

腹囲110cmを越えてしまう

異常事態になった



はたからみれば

若いカッちゃんとの

夫婦にみられて

いるのだろう



おばあちゃんに

優先席を

笑顔で譲られた事まであった





これはまずい、

胃腸科病院へ行くと

先生も驚いて

その日のうちに

精密検査となった





そんな折

父からの手紙が届いた




ポストに

何の飾り気もない茶色い封筒

差出人には

懐かしい

角ばった癖のある父の字






開けるのがこわかった





薄い封筒には

手書き…

ではなくて

印刷された文章

最後のサインに

父の文字が入っている





あかねの家は

山梨にもある

無理をせず

元気でいてほしい





こうやって、

父が

連絡をくれたのは

2度目だ





離婚が成立し

離婚届受理された旨

実家にも

連絡をした





夜に父からのLINE


『だいじな、だいじな娘へ


よくがんばった

これからも先はある

体にきをつけて



父より






初めて、父から

直接のメッセージを受け取った


離婚のショックより

支えてくれる

両親やまわりの温かさに

感謝の気持ちでいっぱいになった




その、ありがたさを

わたしは決して

忘れてはいけない





実家に、

近況報告の電話をした


電話口

母が、

連絡がとれてよかったと、

涙声で話している


でもね

と、





『かーさんより

とーさんが心配しててね、

ずっと、落ち着かなかったんだよ

私に、電話しろだの、LINEしとけだの

ずっと、言ってきたの』





父が手紙をくれた事を

母は知らなかった




心配をかけて、

本当にすみませんでした




だれかが

遠くでも想いをくれる

ことが、

こんなにありがたいことなんだと



バカ娘



この歳になって



改めて反省する








お父さん

ありがとう





父の日

西利のお漬物

贈ったよ

好物の千枚漬け、はいってるよ





バカ娘より