ためしてガッテンで紹介された、スロージョギングをご存知でしょうか?
別名、ニコニコペース運動とも言われています。
その名の通り、楽しく会話ができる程度のペースで走ります。
スロージョギングはまさに40代のダイエットに最適な運動です。
普通のジョギングとスロージョギングは何が違うのか?
それは、使う筋肉が違うのです。
筋肉には早筋と遅筋があり、普通のジョギングは早筋を使うのに対し、スロージョギングは遅筋を使います。
早筋を使うと瞬発力はありますが、すぐに疲れてしまいます。
遅筋は逆に瞬発力はありませんが、持続力があり疲れにくいのが特徴です。
ダイエットに向いているのは遅筋を使う運動です。
つまり、遅筋を使うスロージョギングなら、
疲労しにくい → 長距離走ることが可能 → 脂肪が燃焼する → 体脂肪や体重が減る
ということになります。
でも、ここでちょっと疑問が浮かびます。
それなら、ウォーキングでも良いのでは?
ウォーキングとスロージョギングの違いは何なのか?
ウォーキングも疲労しにくいし、長距離歩くことが可能です。
それはズバリ、消費カロリーの違いです。
ためしてガッテンの実験でわかったことですが、同じ時速4kmで比較したところ、スロージョギングはウォーキングの何と1.6倍の消費カロリーがあるのです!
それなら、スロージョギングにした方が良いですよね。
すでにウォーキングをされている方で、いまいちダイエット効果を感じられていない方、スロージョギングを始めてみませんか?