私たちの負けず嫌いな性格が息子の性格の歪みに大いに影響してるんじゃないかと不安になって、今勝負のステージから降りるのが勝ちと考え方を変えることにした

 

というのは、先週元祖いけそうな女ことMさんが、夫の行動に嫉妬したら負けた気がすると言いながら左右のイケメンの腕に3分おきにしがみついてんのをみて「おお~なるほど!」と色々勉強になるものがあった

そうやって彼女はやるせない気持ちを発散してるのか

40前ともなると熟女過ぎて、もはやいけそうなムーブも堂に入っててアリだった

まさに不惑

 

だがさ、友人間ではいけそういけそうと揶揄されてるのに夫だけは知らないって言うのも夫や子供が可哀想だよね

 

息子「ママって家で飲んでても普通なのにイケメンがいる場で酔うといけそうなムーブかましちゃうんだ」

やばい、子供の精神に深いダメージを与えてしまう

 

嫉妬したら負けとか、そもそも勝ち負けという考え方を脱したい

素直に生きれること、生きやすく生きることが人生というステージにおいては勝ちなのである

人生楽しんだもん勝ち!

これはMさんの自作カレンダーに書いてあった詩の一節である

伏線が順調に回収されていく

 

うちの息子を見てて思うのは、負けず嫌いは何かやるときの原動力として大事だが時と場合によって醜悪である

幼子に向かって「は?俺のほうができるし!」とか言っちゃう小学生、それがうちの息子

 

それでよく観察してたらうちは息子だけじゃなく兄の方も「じゃもう俺が○○してやんなくていいんだな!」「やっぱ○○買うのやーめた!」みたいな醜悪な負けず嫌いを連発してた

私もさすがに子供にはそんな言い方してないけど兄とは争いのステージに乗ってるから気を付けよう、っていうみたいなことをこの数日考えてたところ、早速今朝兄に対し「なんでそんな嫌な言い方するの?」という今までの私じゃあ考え付かない言葉が口から出た

新世界!

そっから兄は無言になった

まあ謝れよとは正直思う

 

まあでも私がこのスタンスで居続ければ兄も今度はそっちで勝負仕掛けてくるから、息子もいい感じになってくるんじゃないかなと信じたい