元婚活男子 X-MAN40 です。
当時の備忘録から、共通しそうなものを一部改定して再掲載します。
コロナ時代を経てルール等変わっているかもしれませんがご参考になれば幸いです。

Vol.12「気持ちは表現しないかぎり伝わらない。挨拶せよ!お礼を言え!」

<ポイント>
○口に出して言う。言わなきゃわからん。
○当たり前の礼儀を守る。


<詳細>

(1)口に出して言う。
 
挨拶する目的は、
「貴女のことを認識していますよ」
「厚意をちゃんと受け取っていますよ」

と、意思表示することです。

①お相手への挨拶。
お見合いでお相手と初対面の場面。
皆さんどうしていますか?

◆お相手を見つけたとき:
「失礼します。●●さんでいらっしゃいますか?◇◇です」

待たせた前提で話す:
「もしかして、だいぶ前に着かれてましたか?」
「お待たせしてしまってすみません」
「無事に合流できてよかったです!」

◆本日のお礼を言う:
「今日、お時間いただきありがとうございます」
「ありがとうございました/楽しかったです/気をつけてお帰りください」

どちらからの申し込みかに関係なく、感謝モードで言うことが重要。

むしろ相手からの申し込みのときほど気を遣うことで、落差で好印象が残ります。

婚活女性のブログを読んでいると、NGな男性の上位は、
「口下手」「服装が地味」「低収入」
ではなく、

「礼儀を知らない」

「謎の上から目線」

であるとわかります。


挨拶は、したほうが絶対に得です。

 

 

(2)当たり前の礼儀を守る。

 

礼儀、常識。これはマジで本当に大事。

イキるな。マウント取るな。

男らしいところを見せようとするな。←百年早い。


②周囲への態度。【めちゃ大事】


◆お店に着いたとき:
「こんにちは!12時に予約した、◇◇です」
(席に案内されたら)「ありがとうございます」

◆注文を頼む:
「すみません/お願いします!」

◆確認する:
「この何々って、どんな料理ですか?」

◆会計する:
「お会計をお願いします」
「お支払いは席でいいですか?」

◆お店を後にする:
「ご馳走さまでした/美味しかったです」

立場の弱い相手にどんな言動を取るか。
女性は間違いなく、チェックしています。

態度が悪い→「礼儀しらず」「器の小さな男」
と判断され、次の機会は無いと思ったほうがいいです。

③相談所とのやり取り。

これまでにも触れたように、
「お金を払っている=偉くなった錯覚で、横柄にふるまう」
は厳禁。

 
◆定期的な連絡:
「お世話になります」
「おはようございます/こんにちは/こんばんは」

◆指示があった:
「承知しました」「対応いたします」

◆助言をもらった:
「アドバイス、大変助かります」

◆激励、はげまし:
「ありがとうございます/心強いです」

単純でおすすめなのは、「相手のトーンに合わせる」。
複数の相談所に登録経験がありますが、

「こんにちは」→「こんにちは」
「お世話になります」→「お世話になります」
のように、カウンセラーの方によって変えていました。

挨拶する。

お礼を言う。

礼儀を守る。


共有するのは、
お金のかからない部分で、かなりの差がついている
という点です。

 

<まとめ>
婚活の本質は、
ほかの競争者と比べて、高評価を取れるかどうか
つまり、相対評価のゲームです。
 

挨拶を習慣化している社会人男性はあんがい多くない。
特に、相手によって態度を変えずに実践できている人は少ない。
もったいをつけずに印象の良い挨拶をすることは、純粋に得をします。
 

「今までお見合いした男性より、いい人かも」

と思ってもらうにはどうしたらいいか?

と考えると良いです。

 

つづく。