元婚活男子 X-MAN40 です。
当時の備忘録から、共通しそうなものを一部改定して再掲載します。
コロナ時代を経てルール等変わっているかもしれませんがご参考になれば幸いです。

Vol.10「正解がある!?やり取りのペース・1回あたりの量~迷ったら『相手に合わせろ!』」

結論は「わからなかったら相手のペースに合わせる」です。

交際の経験、女性と話す機会が少ない男子勢、ひとり相撲にならないよう気をつけよう!

<ポイント>
◎迷ったら相手に合わせる。
○「ルールは何か」を知る。
 
<詳細>


(1)迷ったら相手に合わせる。


①「頻度」を合わせる。
・一日あたりの回数
・こちらから発信する回数 ※
・メッセージの数(1メッセージか、複数にわけるか)
 
やり取りする頻度、ペースを相手に合わせる。
返事がこないからと、何度も送信しない。気持ち悪がられます。

※デートの提案などは男性から多め、が上手くいくように思う。

 「そんなに前のめりと思われたくない」

 と斜めに構える。

 たいてい、プライドが邪魔しているだけです。

 変なプライドは百害あって一利なし。

 男性側が捨てればいいのです。


②「文字量」を合わせる。
・1回あたりの分量を合わせる。
・文字数、行数を同じ程度にする。

お相手が短文なのに、一方的に長文を送りつけないこと。
まず間違いなく引かれます。

③「トーン」を合わせる。
・絵文字は同じ種類を使う。
・漢字とひらがなの比率を合わせる。
 
皆さん、意外に気にしてない部分です。
特に絵文字を合わせることで、
・足りない→「不愛想な人」とネガティブな印象
・やり過ぎ→「男のくせに変な絵文字」と引かれる
の両方を防ぐことができる。

①②③とも、男性は同レベルか すこし控えめ、ぐらいでいい。

#落ち着こう
ただし発信するのは男性からのスタートで。
 

※女性が乗り気の場合はこの限りではなく、

 貴方も好意的に思ってるのなら

 ノリノリで活発にやり取りすればいいと思います。
 

ひとつの物差しとして
これがリアルな対面の会話だったら
と置き換えてみるとわかりやすいです。


・一方的に喋らない。
・テンションを合わせる。
・ほどよい笑顔やうなずき。
・相手にたくさん話してもらう。
・沈黙に耐える。

対面で気をつけることを、LINEやメッセージでも心がければ大丈夫です。
  
はじめて仮交際に進むことができた、

ふだん異性との接点が少ない、
等など、
テンションが上がりすぎたり、どう振る舞っていいかわからないことってあります。
 
データがあるわけではなく、あくまで感覚だけど、男性に多いと想定。
別の言い方をすると、女性側の頻度・量が多い分には問題ないように思います。
 
迷ったら『とにかく、相手に合わせる』です。

 

 

(2)「ルールは何か」を知る。
 
もちろん、『相手に合わせる』に当てはまらないケースもあります。
  
④こちらがリードするケース。
・お相手は自分からは発信しない。
・こちらが送ったら返信はもらえる。
・会って話せば笑って楽しそうにはしてくれる。
・「今日も楽しかったです」とお礼メッセージがある。

お見合いでときどき遭遇する、男性側が会話をリードするケースに相当します。

前述の「リアルな対面の会話に置き換えてみる」と同じです。
こちらから一定のペースで、コミュニケーションを取りましょう。


②悠長にしていられないケース。
結婚相談所のルールの大きな特徴の1つは、
「交際終了を宣言できる」

ことです。
 
参加者は互いに、

(1)予告なし

(2)リスクなし

で、仮交際の終了を申し出ることができる。
 

素敵だなと思うお相手には、複数のライバルがいます。

期間が空いた間にも、仮交際が順調に進んでいるかもしれない。
関係構築は接触回数に比例するから、一定のコンタクトはしたほうがいい。

 
「一生の伴侶を探すのに遠慮している場合か!」とも言える。

お相手に過大なご迷惑、心理的な負担をかけてもいけない。
けれど、終了してしまうことを思えば、失うものはない。攻めるべき。
 

このあたりは、手痛い失敗をしながら、そこから学びながらの、試行錯誤です。

 
私の場合、
『相談所カウンセラーの方に対して説明可能か。後ろ暗いところはないか』
を、判断基準にしていました。


<まとめ>
どんな分野でも、

「そのゲームを支配しているルールは何か」
を理解することは重要です。
 
・デートに着る服選び
・お店探しポイント
・お会計の支払い
・話題の選び方
・笑顔、礼儀がなぜ重要か
・会話と質問の仕方
・メッセージのやり取り

ゲームに勝つのは例外なく、

「ルールを理解したうえで行動した人」

です。

 

つづく。