Tinderは気軽に使用できる分、マッチの確率が非常に高く
コミュニケーション能力が高い人も多い話を前回しました。
そんなTinderでのお話。
プロフィールに「一緒にお酒飲んだり楽しんだりできる人は是非」
的な内容が記載してあり、写真も顔アップと全身を掲載していて
雰囲気がよさそうだったのでLIKE
アップされた写真は西島秀俊さんのような爽やかな男性でした
名前の便宜上、以下「強制さん」として会話。
その日の夜メッセージが届く。
強制さん「こんばんは!初めまして!
りささんと同じく札幌在住です。職場も札幌市内ですか?」
私「こんばんは!初めまして!職場は○○○(※地元の人なら良く知る建物)の側です。私もお酒大好きですよろしくお願いします
」
強制さん「よろしくね!そうなんだ!職場近い!仕事終わりに飲みにいかない?」
こんな感じでスムーズに会うことが決まり、LINEもQRコードで交換し、当日。
※QRコードでの交換方法は別途ブログにアップします
待ち合わせ場所に向かっている途中
強制さん「今ついたよ!○○の横にいるね」
と強制さんよりLINE
ほどなくし、私も到着。○○の横を見る。
そこにいたのは、
・疲れた40代中盤に見えるオッサン
・20代前半と思われる金髪ボブのいまどきの女性
の二人
・・・・西島さんどこ(笑
あもしかしたら今トイレかどこかに行っているのかも?
即、LINE
「私も今つきました!○○に○○の恰好です」
送った後、恐る恐るオッサンを見る。
オッサンLINE開く
既読つく
こっちみる
笑顔で近づいてくる・・・・・
やっぱり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男の人でも加工アプリ使うんだ
しかも光を自然に飛ばしたようなやつだから気が付かなかったよ!
その後、どういう会話をしたのか、ショックすぎて覚えておらず(笑
意識を取り戻した時にはすでに料理とお酒が到着。
「もうこうなったら今日は割り切って飲もう」
と、気持ちを切り替え飲みました
そんな私の気持ちを知らない強制さん。
お酒めっちゃ進めてくる~
強制さん「りさちゃん飲みっぷりいいね~ここの柚子酒
めちゃくちゃうまいから飲んでみなよ!」
私「そうですね~でも・・・(まだお酒残っているから大丈夫と続けようと
したところに被せて)強引さん、店員さんを呼び、柚子酒をロックで頼む
飲み放題ではなかったので、私の目の前にウーロンハイと柚子酒
ロックが並ぶ
強制さん「早く飲んでほしいなー!!本当においしいから!」
ウーロンハイ飲み干し、柚子酒一口飲む
私「あ~・・・・おいしいですね!」
強制さん「でしょー!果実酒いけるなら梅酒も飲んでみなよ!
ここの梅酒種類があって全部おいしいから」
といって、また店員さんを呼び梅酒ロック追加。
いや、自分の飲みたいお酒を好きなタイミングで飲ませて!!
こんなペースでどんどん私のお酒を頼む強引さん
さすがに
私「私ばかり飲ませてもらって申し訳ないです~!強引さんも
飲んでくださいよ」
と振るも
強引さん「俺、人が飲んでるの見るのが好きなんだよね~
りさちゃんお酒好きなんでしょ?じゃあもっと飲めるよね?
会社の若いやつとか最近だめでさー!全然飲まなくて
楽しくないんだよねー」
と、部下にお酒を強要した武勇伝を話始め、パワハラ発言
そこまでお酒は弱くないけど、私この人だめだーーー!!
私「いやー・・・今日はもうお腹もいっぱいだし、お酒も充分
いただいたし満足です素敵なお店に連れてきていただいて
ありがとうございました」
と、帰りたいアピールを始める。
(この時点で自分で頼んだお酒5杯、強引さんが頼んだ
結構アルコール度数強めのお酒5杯の10杯は飲み干す)
すると強引さん・・・・
強引さん「えー!!りさちゃん、全然飲めないじゃん!
つまんないなー!りさちゃんつまんないわ」
と突然disり始める始末・・・・・・
強引さんの株、一気に急降下
とりあえず、お会計をし(ごちそうになりました)丁寧なお礼をし
解散。
※強引さん、もう一軒お店に行きたかったらしくボディタッチを
しようと手を伸ばすが、華麗なステップでうまくかわし、逃げる
すぐにLINEでもすごく丁寧にお礼のメッセージを送り
次の日ブロックしました。
Tinderももちろんマッチ解除しました。
こんな人いないと思いますが、気を付けましょう