開封の儀に引き続き、今回はBookey Pocketの使用感についてレポートして行きたいと思います。
では、早速。
キーボードを開いてみると変態的な(笑)配列に驚きます(笑)。
キーボードは4列、そしてF1などのファンクションキーも数字キーもございません(汗)
もうね、これだけで相当ヒキます(笑)
スペースキーは左右で分割されています。
折りたたみの宿命と言ったところでしょうか。
さらに
・バックスペースキーがありません。
deleteキーのみなのですが、実際にはなんとdeleteではなくバックスペースなのには正直戸惑いました(笑)
・Enterキーがかなりちっさいです。
慣れが必要ですね。
・方向キーの配列がかなり特殊です。
← → ↑ ↓の配置がL字に配列されているので慣れないと押し間違えそうです(笑)
そして、数字や&、()、!、@などの記号系は右側のキーボードに配置されています。
左側には外付けキーボード独特のキーボードショートカット(音楽などの再生、早送りやコピペなど)が配置されています。
んで、このショートカットや記号はfnキーで制御されてるんですが、これが私の見立てで最大の特徴なんじゃないかと。
なんと、左右のfnキーが色分けされていて、キーボードショートカットも色分けされています。
左側のfnキーではキーボードショートカットと数字、右側のfnキーでは記号が割り当てられているのです。
左右のfnキーで使い分ける作りは初めて見ました(汗)
まぁ、これだけコンパクトにさせる為にはこう言った工夫をしないと実現は無理なんだろうな(汗)
ただ、キーピッチはほぼノートパソコン並みに余裕があります。
そして、キーはパンタグラフ方式なので、ちゃんとカチャカチャとタイピングしている感覚を楽しめます。
タイピング音はそれほど大きくはなく、心地よい感じです。
コンパクトさを求めているが故に色々と犠牲になっている部分も多いのですが、普通のキーボードの使用感と比べて大幅に異なっていて戸惑うから使いものにならないって事にはならなそうです。
そして何よりも、こんだけコンパクトで、色々と変態的な仕様であるにもかかわらず、結構ミスタイプなく入力できる事に一番の驚きを感じました。
かなり打ちやすいです。
それに、fnキーでのコントロールになれない間は例えば数字や記号はそのまま文字入力から変換するようにしたり、辞書登録しておく事でかなり不便さを解消する事は可能です。
例えば、私の場合。
40th と入力する場合
「よんじゅう」と数字を文字で入力して変換出来ます。thは通常のキーボード入力で問題なく入力出来ます。
そして記号ですが
( )、「」の入力は通常でも「かっこ」と入力すれば変換候補に各種かっこが出せます。
~の入力は「か」
@は「あ」
と入力すると変換出来るように辞書登録をしています。
運用面でカバーしておけば十分に対応可能ですし、慣れてくれば特段fnでのコントロールにも不便なく使えそうな気がします。
いずれにせよ、この軽さ、コンパクトさは今までの我がラインナップの中では群を抜いてトップクラスです。
これはもうレギュラー確定です。
Bookey Pocketとサンワサプライのスマホスタンド、タブレットを連れてス○バなどのオサレなカフェで優雅にブログの記事を書く・・・。
書いてるだけでニヤニヤしてきました(笑)