行ってもいないバレンボイムのコンサートにここ数日すっかり興奮しています。
なんだろう、日本にいるってだけでトキメクの。
Twitterを見ると、著名なピアニストの方達も足を運んでおり、クラシック業界が賑わっているのが嬉しくてたまらない。
演奏会に行った方達の感想も目に飛び込んできてワクワクします。
フォロワーさんの方でも記事に書かれている方がいて、いいなぁとほわぁ〜となりながら楽しく拝見しております。
その中でも印象深かったのが、仲道郁代さんのツイート。
バレンボイムを体験した。
ほぼ同じ席で3回同じプログラムを聴く。
3回。
そのうちの1回は初期のソナタの予定ではあったはずだけど、後期のソナタは元々2回聴く予定だったんだ。
そうか、そうだよね。
78歳にして益々深みを増すばかりのバレンボイムのピアノは、私にとってはもう神の領域で、1音でも体感できたら幸せなこと。
同じ曲であっても同じ演奏というのは二度とないわけで、その日その日で感動の種類も変わるだろう。
30~32番は切り離せない3曲ということで、昨日は夜中ではあったけどこの3曲を続けて聴いた。
で、次の日は唯一譜読みしている31番を弾き、至福のひとり遊び。