私の先生は、発表会に私と連弾をしてくれると言ってくれました。
私には一生弾けないと思っていた曲がありますが、それはピアノコンチェルトです。
私にはオケと演奏できる機会に恵まれるほど実力がありません。
コンチェルトはオケとやらないと意味がないと思っていましたが、もし仮に宝くじが3億円当たったとして、「オケにギャラを1億円払ったらやれるよ」と言われても申し訳無さ過ぎて怖くてできません。
でも連弾なら…と思い始めました。
前に先生からベートーヴェンのコンチェルトを打診されましたが、全然好きじゃないのでテンション上がらず。
で、高校生の頃から憧れだったこの曲の楽譜を先生に内緒で買ってしまいました(/ω\)
別に内緒の必要はないんですけどね。
ジャーン
ラフマニノフ作曲
ピアノ協奏曲第2番。
初めてピアノコンチェルトというものを知ってから、どっぷりハマった曲です。
この曲を一度でいいから弾いてから死にたい…
コンチェルトを推奨してくれる先生なんてなかなかいないし、先生の教室の秋の発表会はピアノ2台が常備されています。
折角の機会なのに逃すのはもったいない!
先生のようなピアニストがオケパートの伴奏をしてくれるなんて、改めて考えたらすごいことです。
うん、やろう。
で、まずは1楽章からということになりました。
あらかた譜読みだけは終わったけど、あと1カ月ちょっとで暗譜までは無理っぽい。
まだ一度もレッスン行ってないし。
来年かな…