悪性癌なんて負けない!★☆★彡 無職女と戦う愛犬 -16ページ目

悪性癌なんて負けない!★☆★彡 無職女と戦う愛犬

不当解雇・失業給付生活180日+延長給付60日間は終了しました。第二幕の戦いがスタートします!愛犬が悪性癌と突然宣告第三幕の戦いスタートします!

Pちゃん Pちゃん Pちゃん Pちゃん

 

お母さん駄目だー

どうにもこうにも無理

 

あなたがいないと あなたがいないと

どこにもいないよー

 

あの瞬間がどうしても頭から離れらない

 

部屋を出てから階段を下りた時に1回

道路を横断した時に1回

微かに聞こえたあなたの鳴き声

 

お母さん忘れられません

 

あの時は未だ息が出来ていたんですね

さぞかし、不安だったでしょう

 

お母さん本当は怖かった

 

怖かったので、あなたに

「大丈夫だよ、お母さんがついているからね、心配ないよ」

って胸にあなたを強くぎゅっと抱いて

何度も何度も唱えて歩き続けた

 

怖くて怖くて

外へ連れ出しお別れをする決断をしたのは

あなたの窒息死を受け入れるということ

 

お母さんが最後は連れ出した

 

橋を渡る手前でリードをポケットから取り出した時

あなたの首がだらんとしていたのに気が付きました

 

それでもお母さんは

あなたの犬らしい誇らしい最後を見届けたくて

歩かせたくてハーネスをつけようとした時

足はがガクっ、体は脱力していて

ぬいぐるみのお人形さんみたいになっていて

もう駄目なんだな、ってその時確信しました

 

あなたをまたギュ、と胸に抱きしめて

また唱えながら歩き続けた

 

ケホっと 水を吐き出した音が聞こえた

それからも3回

 

家を出てから30秒くらいだと思う

あなたは息を引き取った

 

今あなたのその時の気持ちを考えると

不安で怖かっただろうと思います

 

夜中の真っ暗の緑道、おまけに強風で

どんなに不安だっただろうか

 

お母さんはね

あなたと桜道を今年は1回しか歩いていなくて

最期はここで、と決心したの

 

もしかしたらす数十分苦しむかもしれない

数時間かもしれない

爪を立て、もがき苦しむかもしれない

いろんなことを想定して

夜中に桜道の場所を選びました

 

でもあっという間だったので

お別れが心の準備が出来ぬうちに

あなたは行ってしまった

 

苦しむ時間がなかった、よかった

とも思いたいけど

 

でも、あっけないお別れに

お母さんはすごく寂しい

 

だったら、部屋でもっとお別れをしたかった

それも無理だった

 

最後は酸素ハウスであなたが息がもう限界まで

吸えなくて、パニックになって

暴れ始めて、もうこれで最後って

義替えやら、水やタオル準備はもう整っていたから

酸素ハウスの扉を開けてあなたを抱え上げ

部屋から外へ走って出て

でも、30秒

 

何がなんだか、分からず

あっという間で

 

あなたはもしかしたら

あなたは死んだとも分からずに行ってしまったかもしれない

 

それだけ

お別れはあっけなかった、早かった

 

だから

ただ、ただ、涙しか

今はどうすることも出来ないのかもしれません

 

あなたの肉体ともお別れできません

まだまだ、傍から離れられません

 

日増しにダメ人間になっていきます