お疲れ様です。
栗原 政史(くりはら まさし)です。

 

今日も、痴漢と間違われないように、

満員電車の中でボチボチと投稿していきますよ〜( ´ ▽ ` )ノ

 

 

本日は、こんな記事があったので、

私の思ったことを書いていきたいと思っています(・∀・)/

 

 

今回は、トランプ大統領について

2015年6月16日にトランプ・タワーで行った立候補表明の冒頭から、

トランプ氏はグローバルな自由貿易システムや、欧州、アジアでの同盟体制の堅持、独裁政治への反対といった国際協調主義の根幹部分のいくつかをやり玉に挙げていましたね。

 

インタビューや演説、討論会、さらにはツイートに至るまで、トランプは繰り返し自らの世界観、孤立主義へと至るナショナリズムを明確に表明していたみたいです。

排他主義や人種差別ともとれる言動の対象は、メキシコ人にかぎらず、イスラム教徒、アジア系、最終的にはすべての「外国人」に及んだそうです。

 

11月8日には相当数の米国人がこのイデオロギーを受け入れ、トランプ氏に票を投じたようです。

 

「トランプ大統領誕生」は日本にとって、すべてのアジア諸国にとってどういうことを意味するのでしょうか?

それを知るにはまず、トランプ氏の立候補表明演説を思い出してみましょう(。・ε・。)

 

ーー以下、演説内容ーー

「わが国は深刻な事態に陥っている。米国はもはや負けてばかりだ!。

以前は勝っていたが、今は違う!

米国が最後に勝ったのはいつのことだろうか??強いて言えば、中国と貿易協定を結んだときだっただろうか。

米国は中国のくそやろうのせいで破綻している。

私はつねに中国を軽蔑(たたいている)。ずっとだ。長いことずっと。

米国が日本に勝ったためしがあるだろうか? 日本は何百万台単位で(米国に)自動車を送り込んで来まているが、それに対して米国はどう対処しているか?

東京をシボレーが走っているのを最後に見かけたのはいつだ?

皆さん、シボレーは消えたのです。米国は日本にやられてばかりなのです。」

 

 

 今回の選挙戦中、トランプ氏は、環太平洋経済連携協定(TPP)を中止し、協定を破棄しないとすれば、再交渉を行うと誓い、北米自由貿易協定(NAFTA)も同様に破棄すると宣言したようです。

 

破天荒ですねーーー

 

NAFTAのせいで日本企業がメキシコに工場を設立し、米国に輸出するに至ったと言うのが彼の言い分みたいです。

その数カ月後、英エコノミスト誌とのインタビューで、トランプ氏は日本についての見解を詳しく述べ、米国が軍事同盟を結ぶ必要性に疑問を呈し、貿易不均衡と「雇用流出」について非難しました。

「なぜ米国が中国から日本を守っているのか理解に苦しむ」として、こう述べているようです。

 

「米国が日本と結んでいる条約は興味深い。なぜなら米国がどこからか攻撃されても、日本には米国を助ける義務はないのだから。

それでいて、もし日本がどこからか攻撃されたら、米国は日本を守らなければいけない。そんな取引を米国はしているのだ」

 

 

また、今年3月には、トランプ氏はニューヨーク・タイムズ紙の記者に「もし日本と韓国がさらなる自衛措置を行わなければならない事態が生じたとき、中国と北朝鮮に対処するために日韓が核の開発をしたとしたら反対するか」と質問されている。このときの同氏は、「核兵器拡散に反対」という長年に渡る米国の立場を捨て去ることにほとんど無頓着で、米国の状況次第では、「日韓の核兵器保有はあり得る」と答えているようです。

 

 

《感想》

これを見る感じ、トランプが米国と、北東アジアの間で結ばれている同盟の歴史的な成り立ちについて、ほとんど無知なのががよくわかりますね。

米メデイアでも指摘があったたように、日韓が自国に拠点を置く米軍の支援にとても大きなな貢献をしているのを、トランプは無視していますね(  ゚ ▽ ゚ ;)

 これからの日米関係が心配ですね(  ゚ ▽ ゚ ;)

 

 

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栗原 政史