前回、前々回の続きです。

 

 

 

続いての論点は

何度も話題に出てくる認知届についてです。

 

認知届についての話題を

LINEでやりとりしていて

1度もちゃんと返事が返ってきたことはありません。

 

今回は

認知届を出してほしいと直接伝えました。

だけど答えはNOでした。

理由としては

 

今後何かあった時(例えば息子がお金に困った時)に

自分に連絡が来ると困る。

これから一緒に住んだり

一緒に住まなくなっても会ってたりしたら

自分父親が俺だって認識はできるし

認知は必要ないでしょ?

 

と言われました。

そう言う問題じゃなくて

息子が大きくなって戸籍上自分の父親がいないってわかったらかわいそうでしょう?

書類上父親がいるかいないかは大事だと思うと伝えても

彼の答えは変わらずでした。

さらに

 

面倒は見るけど責任は取りたくないってこと?

 

と聞くと

 

簡単に言えばそうだね

 

とはっきり言われました。

そして彼にしたらやっぱり戻るところは

自分は堕しておしいと言った

というところです。

 

ここでもわたしは大反省。

昨日ご両親と息子を会わせてほしいと伝えたところでも書きましたが

 

妊娠した時点で彼にもわたしにも責任はその時点で発生している。

たとえわたしが出産を諦める選択をしてたとしても。

 

という観点が抜け落ちていて

はっきり伝えられなかったことです。

情けない。

 

ひとまずその場は

また(わたしが彼を)説得すると伝えて終わりました。

今なら説き伏せられるだろうか。

でも、次説得する時は

離れることを決めて

ひとりで育てていく基盤を固めて

認知の申し立ての準備をしてからです。

そうなると息子と彼とがその先会うことはないかもしれない。

そのことさえ、わたしには覚悟が必要です。

 

 

こんな彼とのやりとりをしても

一度一緒に住んでみたいと思う理由もありました。

 

次回に続きます。