娘の1歳半検診の話ですあんぐり


ハードルとなるのが「指差し」

できるのか、できないか問題。


私はのんびり子育てをできるタイプではないので、我が子が1歳半検診で要観察となった場合は、心配&悩みの毎日を過ごす事になりそうだなぁと。



家で何度か練習をするも、最初のうちは楽しく指差しできていたが、次第に無視をするように。

これは完全にフラグが立った。




迎えた検診の日。


まぁ指差しはしないだろうと腹をくくっていた。



「娘ちゃ〜ん、わんわんはどれかな?」


保健師さんが優しく話しかける。


「…。」


イラストを見て無言。

聞き方を変えて再度声かけ。


娘はイラストの紙を突き返す。



保健師さんが、

「どうでしょう?ご自宅ではこういった事されますか?」と。


私は正直に、

「したり、しなかったりです不安

と答えました。


「電車はどれ?」


の質問には、時間潰し用に持参していた、電車ブックを指差し。


私は「すみません。」とそれを隠した。


何度もイラストを突き返すので保健師さんは、

「やりたくないのアピールですね。」

と、終了となった。


結局、指差しは1つもできなかったので、【要観察】とジャッジされるのだと思っていました。




最後の説明は別の保健師さんだったが、

「気をつけてお帰りください。」

と、特に何も補足がありませんでした。



気になったので、こちらから指差しができなかったが問題はないのかと質問をしました。


「私が担当したわけではないので、(はっきりとお伝えができませんが)おそらく、、」



指差し以外の指示は、ほぼ問題ないレベルでした。




テストを行う部屋の外まで保健師さんが呼びにくるのですが、保健師さんのうしろをスタスタと歩いて進み、自分のブースへ入室。


2つあるイスに、私と娘がそれぞれ座ってください。と言われ、

「娘ちゃん、どっち座る?」

と、私が声がけ。

「こっち。」

と、娘が答え入口側の椅子に座る。


保健師さんがおたずね表の確認中も、静かに待機。


そこから上記の指差しテスト。


その後、積み木のテスト。

積み上げることができるか?のテストだったが、5個の積み木をすべて積み上げた。


積み木であそんでいてね〜。と言われたが、それはしなかった。

無言で座って待っている。


「最後にお片付けしたください。」


の指示があり、ジップのついた袋へ積み木を入れてジップを閉めた。


「手先、器用ですね〜。」


と、保健師さんに言われ退出。





コミュニケーション良好と担当していた保健師さんのメモが残っていると。

指差しだけを見ている訳ではなくて、全体の様子からの判断になるので、今回は他の事で気になることがなかったのだと思います。

と、伝えられました。


市町村によって異なるとは思いますが、保健師の知人の話によると、待ち時間の様子も保健師さんがチェックしているらしい。(確かに何人か立っている、案内係だと思っていた。)

見える位置に大きめのナンバーシール(受付番号)を貼ってくださいと言われるのは、そういった理由もあるのかもしれません。





靴を室内との境界線のシールの外で脱ぎ、自分で下駄箱へ入れる。

トイレを借りた時は、スリッパを1人で履く&脱いだあと揃える。

座って静かに待機できる。




場所見知りもあったはずだが、待ち時間の様子については、他の子と比べても行儀よく(この月齢に必要かはおいておき)過ごしていたと思いますひらめき


完全に親ばかフィルター♡




後日談



市町村によって、このジャッジは結構異なる印象。

県外に住む知人の息子さんは、指差しを1つ答えたけど、【要観察】って言われた〜。とママが落ち込んでいる様子でした。


娘のための検診であるので、私の感情は関係ないのだが、気にしてしまう気持ちはわかります。




また同じ地域に住む同月齢グループだと、結果がどうであったかと共有することにあんぐり

しかし、同じ自治体の半数以上の子が【要観察】という結果でした。




なにはともあれ無事に終わって良かったです。

肩の荷が1つ下りたキメてる飛び出すハートチョキ