今日は北斗の拳の日 / 平成20~22行政書士試験の感想  文章理解4問 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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40字程度の記述式問題(会話特定・キーワード組合せ・空欄補足・クロスワード穴埋め・語群作文・条文訂正・正誤判別・説明作成・設問逆行)や、
文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

過去の記事のリニューアルです。

問題は4問とも新作です。

 

 

 

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 行政書士試験研究センター

 

 

 

 

平成20~22行政書士試験の感想  文章理解4問

 

 

 

 行政事件訴訟法31条のイーガブ

 

 

 民法509条のイーガブ

 

 

 昭42.11.30(裁判所サイト)

 

 

_________________________________

 文章整序:ア~オを、正しい順序に並べ替えてください。

 

 <ア>

理性:宅建の学習経験者なら、具体的にイメージしやすかったでしょうね。

感情:私は、行政書士(平22)→宅建(平23)という順序だったから、

   なじみがなかったけど、行政事件訴訟法31条の知識はあったから、

   問われてる(記述すべき)内容自体は、だいたい書けてたと思うよ。

理性:「判決の主文で換地処分の違法を宣言するにとどまり、

   Xへの土地の返還は認めないとする事情判決。」(45字)

   というふうな書き方でしたね。 正確な記憶ではありませんけど。


 <イ>

理性:まあ、もっとも、188点という、ほぼギリギリの合格でしたけどね。

感情:「もしかしたら何かの手違いかも?」と、疑心暗鬼になっちゃったよ。
   だから、合格証が届くまでは、安心できなかったね。

理性:むしろ、不合格だった平成20・21年の本試験のほうが、

   ある意味では手ごたえがありましたよね。 変な話ですけど。

感情:「これはザコ問だな♪」と感じた問題が、いくつかあったからね。

 

 <ウ>

理性:たとえば、平20 問8(行政行為の取消しと撤回)ですね。

感情:あれは、当時の知識レベルでも、5肢すべて、一読瞬殺KOできたぜ。

理性:しかし、平成22年の本試験では、ザコ問がほとんどなかったですね。

感情:記述式(問44~46)の34点のおかげでどうにか助かったけどな。

理性:問44(事情判決)では土地区画整理法の換地処分が登場しましたね。

感情:土地区画整理法は、その後、宅建の「法令上の制限」でも学習したよ。

 

 <エ>

理性:平成21年の9~10月は、行政書士試験の直前期なのに、

   「もう終わった・・・」と思って、学習を投げ出していましたよね。

感情:さらに、翌年(平成22年・3回目)の行政書士試験が終わった時も、

   二重の意味で、「もう終わった」と思ったね。

理性:だから、自己採点すらしなかったんですね。

感情:合否通知ハガキが来て「合格」の文字を見て、逆におどろいたよ。

 

 <オ>

感情:要するに、「 < 適当な記述は? > 」ような判決のことだよな。

理性:問45は「弁済による代位」、問46は「相殺と不法行為」でしたね。

感情:問46は、民法509条の、内容自体ではなく、趣旨を問うという、

   ややトリッキーな問題だったけど、まあ、9点くらいは取れてたかな。

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 文章整序の解答

 

エイウアオ の順

__________________________________

 空欄補充:空欄に当てはまる記述(15字程度)は?

 

 ヒント

●●●を●●●て●●●を●●

●●●を●●て●●●を●●●

 

 解答例 14字

大の虫を生かして小の虫を殺す

小の虫を殺して大の虫を助ける

___________________________________

 内容把握:筆者が行政書士試験で感じた矛盾は、要するに?(40字程度)

 

 ヒント

●●●●った平成●●・●●年のほうが●●●た平成●●年より●●●が●かった。

平成●●年は、●●●●った●●や●●●より●●かったのに、●●は●●だった。

 

 解答例 38字

不合格だった平成20・21年のほうが合格した平成22年よりザコ問が多かった。

平成22年は、不合格だった前年や前々年より難しかったのに、結果は合格だった。

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 下線部説明:下線部の内容は?(どう思ったのか、30字以内で)

 

 ヒント

●●●●●●そのものが終わり、●●も●●●に終わった。

●●●●●が終わって、なおかつ、●●の●●も●たれた。

 

 解答例 27字

行政書士試験そのものが終わり、結果も不合格に終わった。

本試験自体が終わって、なおかつ、合格の望みも絶たれた。

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