令和2年度 宅建試験(1回目の10/18) 問43・44(免許 / 重要事項の説明)の感想 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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令和2年度 宅建試験(1回目の10/18) 問43(免許 / ◯正はどれか)の感想


それほどむずかしくありませんでした。

 肢1(×誤と判断)
執行猶予期間を無事に満了すれば、5年待たなくても免許OK。

 肢2(◯正と判断)
宅建業法は、基本的に、お客さんの味方。
契約が宙に浮いたら、お客さんが困ってしまう。
 
 肢3(×誤と判断)
前半は×誤。 宅建業者の破産は、破産管財人が届け出る。
このことは、 「餃子をはさんだ関西のトド」 と、覚えていた。
 そして、免許が失効する時期は、原則として、廃業等の届出の時・・・だったと思う。
後半も、たぶん×誤。

 肢4(×誤と判断)
復権を得れば、肢1と同様、5年待たなくても免許OK。


 ・・・以上より、

4肢とも解けたので、
肢2 を、正解肢(◯正肢)だと判断しました。

結果は、肢2が◯正で、正解できました。
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令和2年度 宅建試験(1回目の10/18) 問44(重要事項の説明 / ×誤はどれか)の感想


肢2以外は、けっこうむずかしかったです。
正解肢(×誤肢)の肢4を、どうにか見破れたので、まだよかったですが。

 肢1(いちおう◯正と判断)
テキストや過去問で見覚えはあるけど・・・区切りの年は、昭和56年・・・だったっけ?
それより前の昭和55年なら、耐震診断の内容を説明すべき・・・かな?

 肢2(◯正と判断)
この知識は過去問で見覚えがある。
ふつうに考えても、後でもめないためには、説明しといたほうがよさそうだと思う。

 肢3(判断できず)
信託については、ほとんど学習してない。
「登記は同時に申請」だったと思うが、登記は関係なさそうだし・・・。
お手上げ。

 肢4(×誤と判断)
マンションの売買においては、修繕の積立てについては、
「すでに積み立てられている額」についても、説明すべき・・・だったような気がする。


 ・・・以上より、

決定的な自信はありませんでしたが、総合的・俯瞰的に考えて、
肢4 を正解肢(×誤肢)だと判断しました。

結果は、肢4が×誤で、正解できました。
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