核兵器や死の灰など  正誤判別9問    いろいろな年代の教材で作成 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

核兵器や死の灰など  正誤判別9問    いろいろな年代の教材で作成

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核兵器など  正誤判別5問   2020年3月4日の新聞記事で作成

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<◯×例題1>

ロシアとアメリカの核弾頭数の合計(解体待ちのものなども含む)は、

2019年6月時点で、1万発を超えている。

 

 ヒント

ロシアが●●00発、アメリカが●●85発、合計●●685発なので、●。

 

 解答例  35字

ロシアが6500発、アメリカが6185発、合計12685発なので、◯。

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 <◯×例題2>

世界の核弾頭総数は、NPT(核不拡散条約)が発効した1970年以降、

徐々にではあるが、ずっと減少が続いている。

 

 ヒント

1●●5年頃までは、●●ろ●●(約●●発→約●●発)しているため、●。

 

 解答例  35字

1985年頃までは、むしろ増加(約4万発→約7万発)しているため、×。

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 <◯×例題3>

NPT(核不拡散条約)が核保有を認めている国は、5カ国である。

 

 外務省HP  https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaku/npt/index.html

 

 ヒント

●●●●、●●ア、イ●●●、●●●スおよび●国の●●国なので、[  ]

 

 解答例  35字

アメリカ、ロシア、イギリス、フランスおよび中国の5カ国なので、正しい。

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 <◯×例題4>

NPT(核不拡散条約)に非加盟(未加盟または脱退)であり、

かつ、核弾頭を保有している国は、2019年6月時点で、4カ国である。

 

 ヒント

●●●●ル、イ[     ]スタンおよび●●●の●●国だから、妥当で●●。

 

 解答例  35字

イスラエル、インド、パキスタンおよび北朝鮮の4カ国だから、妥当である。

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 <◯×例題5>

核兵器禁止条約は、2017年に発効し、核兵器の製造のみを禁止している。

 

https://www.mofa.go.jp/mofaj/dns/ac_d/page23_002807.html  外務省のHP

 

 ヒント

未発効(●●カ国が●●した●●日後に発効)であり、●●など●●●対象なので、●。

 

 解答例  40字

未発効(50カ国が批准した90日後に発効)であり、使用なども禁止対象なので、×。

 

 備考

当該記事によると、「現時点で批准しているのは、35カ国」だそうです。

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 国連安保理  正誤判別1問  平成14・21・27教材で作成

 

<◯×例題> 国連安保理の常任理事国は、5カ国である。

 

ヒント

●●●●、●●ア、イ●●●、●●●スおよび●国の●●国なので、[  ]

 

解答例  35字

アメリカ、ロシア、イギリス、フランスおよび中国の5カ国なので、正しい。

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 非核三原則  正誤判別1問   平成14・21教材で作成

 

<◯×例題>

日本国憲法9条3項は、非核三原則(つかわず、みとめず、わたさず)を、

明文で規定している。

 

外務省HP:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaku/gensoku/index.html

 

ヒント

憲法9条に●●●●●、非核三原則は「●●ず、つ●●ず、●●●●せず」だから、●。

 

解答例  40字

憲法9条に3項はなく、非核三原則は「もたず、つくらず、もちこませず」だから、×。

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第五福竜丸  正誤判別1問   主に平成14・21教材で作成

 

<◯×例題>

第五福竜丸は、1954年、太平洋のエロマンガ島で、

アメリカが行った原爆実験による死の灰を浴びた。

 

 ヒント

[       ]ではなく●●●●●、[     ]ではなく●●●●であるから、●。

 

解答例  36字

エロマンガ島ではなくビキニ環礁、原爆実験ではなく水爆実験であるから、×。

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死の灰  正誤判別1問   平成4教材で作成

 

<◯×例題>

原水爆実験などにより発生する「死の灰」は、

長期間放射線を出し続け、発ガン性を発揮する。

 

 ヒント

●●性●●●●(ス●●●●ウム●●など)のことであるから、妥当で●●

ラジオ●●●●●●●●●●●●など)のことであるから、妥当で●●

●●期は、ト●●●●(●●水素)が約10年、炭素14が約●●●●年であるから、

 

解答例  35・41字

放射性同位元素(ストロンチウム90など)のことであるから、妥当である。

ラジオアイソトープ(セシウム137など)のことであるから、妥当である。

半減期は、トリチウム(三重水素)が約10年、炭素14が約5000年であるから、◯。

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