不動産鑑定評価基準  いろいろな記述式7問  平成23教材で作成 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

不動産鑑定評価基準  いろいろな記述式7問  平成23教材で作成

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不動産鑑定評価基準  キーワード組合せ2問  平成23教材で作成

 

ア)原価法        1)収益    A)減価
イ)取引事例比較法    2)積算    B)時点
ウ)収益還元法      3)比準

 

参考条文:不動産鑑定評価基準7章1節

類題:平19平20 問29 肢1

 

 ヒント

左は不動産の●●を求める●●●●●●、中央は●●●●、右は●●。ア●●、イ●●、ウ1。

 

解答例  44字

左は不動産の価格を求める鑑定評価の手法、中央は試算価格、右は修正。ア2A、イ3B、ウ1。

_____ _____ _____ ______ _______

 

ア)正常    1)あり    A)普通の取引

イ)限定    2)なし    B)底地や隣地の併合

ウ)特定            C)文化財

エ)特殊            D)投資や売り急ぎ

 

参考条文:不動産鑑定評価基準5章3節

類題:平16 問29 肢1 ・ 平17 問29 肢1肢2

平20 問29 肢3 ・ 平22 問25 肢3

 

 ヒント

左は●●●の●●の種類、中央は●●●の有無、右は具体例。ア1A、イ●●、ウ●●、エ●●。

 

 解答例  44字

左は不動産の価格の種類、中央は市場性の有無、右は具体例。ア1A、イ1B、ウ1D、エ2C。

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強欲な取引事例は?  正誤判別1問  平成23教材で作成

 

<◯×例題>

土地ころがしや、「転売して一儲けしよう」という目的の不動産取引でも、

時点修正をすれば、取引事例比較法に用いることができる。

 

参考条文:不動産鑑定評価基準7章1節 Ⅰ 2

類題:平10 問29 肢1・平19 問29 肢2

 

 ヒント

●●●●等の●●さを●●取引事例、取引事例比較法に用い[      ]ので、

 

 解答例  40字

投機的取引等の適正さを欠く取引事例は、取引事例比較法に用いてはならないので、×。

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価格  会話特定1問  平成23教材で作成

 

A:僕は、合理的な市場(普通の取引)で成立する価格だよ。

B:俺は、「ある限定された人にとってのみ、合理性を有する価格」だな。

C:私は、法令等による社会的要請が、背景になっているわよ。

D:文化財等は、市場性を有しないので、その価格は、私になりますね。

  Cと私は、まぎらわしいので、「朱がついた竹刀」とでも覚えてください。

 

参考条文:不動産鑑定評価基準5章3節

類題:平16 問29 肢1 ・ 平17 問29 肢1肢2

平20 問29 肢3 ・ 平22 問25 肢3

 

ヒント

●●●の●●の、状況による分類。A●●価格、B●●価格、C●●価格、D●●価格。

 

解答例  40字

不動産の価格の、状況による分類。A正常価格、B限定価格、C特定価格、D特殊価格。

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原価法のやり方  説明作成1問  平成23教材で作成

 

原価法のやり方を簡単にいうと?どのように行うのか?)

 

参考条文:不動産鑑定評価基準7章1節 Ⅱ 1

類題:平22 問25 肢1

 

 ヒント

●●●●における対象不動産の●●●●●を求め、これについて●●●●を行う。

 

解答例  37字

価格時点における対象不動産の再調達原価を求め、これについて減価修正を行う。

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再調達原価  設問逆行1問  平成23教材で作成

 

正解:再調達原価を適切に求めることができるときは、OK。

根拠条文:不動産鑑定評価基準 7章1節 Ⅱ 1

 

類題:平22 問25 肢1

 

 ヒント

●●不動産が●●●●である●●でも、●●●を●●することができるのか。

 

解答例  35字

対象不動産が土地のみである場合でも、原価法を適用することができるのか。

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取引事例の選択  空欄補足1問  平成23教材で作成

 

生徒S:取引事例比較法に用いる取引事例の選択については、

    場所(範囲)的な制約があるんですね。

先生T:そうよ。 原則として、<40字程度で>しなければならないわよ。

 

参考条文:不動産鑑定評価基準7章1節  2 (1)

類題:平17 問29 肢3

 

 ヒント

●●地域または●●●●圏内の●●地域に存する●●●に係るもののうちから●●

 

解答例  37字

近隣地域または同一需給圏内の類似地域に存する不動産に係るもののうちから選択

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