登録の移転(宅建業法19条の2) いろいろな記述式5問 主に平成23教材で作成
2019年秋の4問に、1問追加しました。
平23教材では「取引主任者」という言い方でした。
宅建業法(イーガブ)
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登録の移転 正誤判別2問 主に平成23教材で作成
<事例>宅建士A(甲県知事登録で甲県在住)は、
法人宅建業者B社(甲県知事免許)に勤務している。
参考条文:宅建業法19条の2
平23教材では「取引主任者」という言い方でした。
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<◯×例題1>
Aが法人宅建業者C社(乙県知事免許)に転職した場合、
Aは、登録の移転を申請しなければならない。
類題
平10 問44 肢1肢3 ・ 平16 問34 肢1
平19 問31 肢1 ・ 平23 問29 肢3
ヒント
登録の移転の申請は、「●●●●が●●●」という●●●●●●なので、妥当で●●。
登録の移転は、●●●の●●(●●●●の●●●●)のための制度であるから、[ ]。
●●自体は可能であり、登録の移転の申請は●●●●●●(A●●●●●)ため、●。
解答例 39字
登録の移転の申請は、「することができる」という任意的なものなので、妥当でない。
登録の移転は、宅建士の便宜(法定講習の負担軽減)のための制度であるから、誤り。
事務自体は可能であり、登録の移転の申請は義務ではない(A本人の自由)ため、×。
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<◯×例題2>
Aが乙県内に新居を購入して引っ越した場合、Aは、登録の移転を申請することができる。
類題:平21 問29 肢4 ・ 平11 問45 肢1
ヒント
●●については●●であり、登録の移転を●●●●る●●●●●●から、妥当で●●。
登録の移転の申請は、他の●●●●の●●●●の●●所への●●が●●なので、[ ]。
●●●●●●に引っ越しただけ●●、登録の移転を申請することができ●●●●●●。
解答例 39字
転職については不明であり、登録の移転を申請できるとは限らないから、妥当でない。
登録の移転の申請は、他の都道府県の宅建業者の事務所への転職が前提なので、誤り。
他の都道府県に引っ越しただけでは、登録の移転を申請することができないため、×。
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登録の移転 語群作文2問 主に平成23教材で作成
参考条文:宅建業法 19条の2・68条2項・68条4項
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<語群1>
移転 甲県 乙県 知事 登録 前者 後者
類題:
ヒント
●●●●●●から●●●●●●への●●の●●の●●は、●者を●●して、●者に対して行う。
解答例 43字
甲県知事登録から乙県知事登録への登録の移転の申請は、前者を経由して、後者に対して行う。
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<語群2>
禁止 以内) 移転 処分
申請 事務 期間 登録
類題:平11 問45 肢2 ・ 平成18 問32 肢2
ヒント
●●●●●●の●●(●●●●)中は、●●の●●を●●することができない。
解答例 36字
事務禁止処分の期間(1年以内)中は、登録の移転を申請することができない。
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県外への移動 設問逆行1問 主に平成23教材で作成
<正解>そのとおり。
根拠条文:宅建業法 19条の2・22条の2・22条の3
<解説>
たとえば、青森県知事登録のまま熊本県内の宅建業者に勤務している場合、
5年ごとに青森県へ出向かなければならないことになってしまう。
もっとも、事務自体ができないというわけではないが。
類題:平13 問31 肢3
ヒント
登録の移転は、宅地建物取引●●●●(●●●●の●●の●●)のための制度なのか。
登録の移転をしてい●●●●、宅地建物取引●●の●●が●●になることが●●のか。
甲県知事●●のまま乙県内の宅建業者へ●●した宅建士は、●●●●の●●が●●い?
解答例 39字
登録の移転は、宅地建物取引士の便宜(法定講習の負担の軽減)のための制度なのか。
登録の移転をしていない場合、宅地建物取引士証の更新が面倒になることがあるのか。
甲県知事登録のまま乙県内の宅建業者へ転職した宅建士は、法定講習の負担が大きい?
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