都市計画法4条~7条(区域) 記述式9問  主に平成23教材で作成  (冒頭部分を追記) | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

40字程度の記述式問題(会話特定・キーワード組合せ・空欄補足・クロスワード穴埋め・語群作文・条文訂正・正誤判別・説明作成・設問逆行)や、
文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

宅建の「法令上の制限」の、都市計画法の記述式9問です(主に平成23教材で作成)。

行政書士試験でも、平21の問8で、都市計画や都市計画法が登場しています。

ちなみに、平成21・23・26テキストによると、都市計画は、行政計画の一種だそうです。

 

 

 都市計画法のイーガブ 

 

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 都市計画法4条~7条(区域) 記述式9問 主に平成23教材で作成

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 区域 クロスワード穴埋め 平成23教材で作成

 

すべて、漢字で考えて解答してください。

 

・・1・・2・ ・・・・1・・2

3□□□□□□ ・4□□□□□□□

・・□・・□・ ・・・・□・・□

・・□・・□・ ・5□□□□□□□

・2□□□□・ ・・・・□・・□

・・□・・ 3□□□□□□

 

類題:平14 問17 など

 

 

 ヒント

2とは、3を1と5に区分することです。

 

 解答例 39字

1市街化区域、2区域区分、3都市計画区域、4準都市計画区域、5市街化調整区域。

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 区域の指定 設問逆行 平成23教材で作成
 
正解と根拠条文:そのとおり(都市計画法5条)
解説:前者は都道府県、後者は国土交通大臣。
 
類題:平14 問17 肢1・平23 問16 肢1
 

 
 ヒント
都市計画区域は、[ 10字程度 ]場合と、●●●●●場合で、指定権者が異なる?
 
 解答例 41字
都市計画区域は、一つの都道府県に収まる場合と、収まらない場合で、指定権者が異なる?
都市計画区域は、都府県の境界を越えない場合と、越えている場合で、指定権者が異なる?
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 5条の2 会話特定 平成23教材で作成
 
A)指定権者は私です。
B)指定されるのは、俺の外の、一定の区域さ。
C)Aは、指定しようとするときは、あらかじめ、
  私およびDの意見を聴かなければならないわよ。
D)Cはともかく、僕は、一般の人には、あまりなじみがないだろうね。
 
類題:平17 問19 肢2・平22 問16 肢2
 
 
 ヒント
●●●●●区域の指定。A●●●●、B●●●●区域、C関係●●●、D都道府県●●●●審議会。
 
 解答例 45字
準都市計画区域の指定。A都道府県、B都市計画区域、C関係市町村、D都道府県都市計画審議会。
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 区域の概要 キーワード組合せ 平成23教材で作成
 
ア:都市計画区域 イ:準都市計画区域
ウ:市街化区域 エ:市街化調整区域 オ:非線引区域
A:市街地 B:今後市街地になる C:市街化を抑える D:アの外に指定
E:一体の都市として整備・開発 F:高速道路のインターチェンジの周辺
G:アだが、ウとエの区分なし H:都市の実際の広がりに応じて定められる
 
類題:平14 問17 など
 
 
 ヒント
都市計画法の、●●の●●および●●●●。ア●●、イD●、ウA●、エ●、オ●。
 
 解答例 38字
都市計画法の、各種の区域および区域区分。アEH、イDF、ウAB、エC、オG。
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 準都市計画区域 空欄補足 平成23教材で作成
 
生徒S:都市計画区域外の、高速道路のインターチェンジ周辺などにおいて、
    そのまま開発や建築を放置すれば、< 40字程度 >があるときは?
先生T:でたらめな開発や建築などを規制するために、
    準都市計画区域(都市計画法5条の2)が指定されることがあるわ。
 
類題:平17 問19 肢2・平22 問16 肢2
 
 
 ヒント
●●における●●の●●としての●●、●●および●●に●●が生じるおそれ
 
 解答例 35字
将来における一体の都市としての整備、開発および保全に支障が生じるおそれ
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 7条(2項と3項) 条文訂正 平成19・23教材で作成
 
【ウソ条文:都市計画法7条 2~3項】
2項:市街化区域は、すでに市街地を形成している区域及び
  おおむね十五から二十年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域とする。
3項:準市街化抑制区域は、市街化を抑制すべき区域とする。
 
類題:平14 問17 肢3
 
 
 ヒント
「●●●●●」を除去し、「●●●●●●区域」を「●●●●●区域」に変える。
 
 解答例 37字
「五から二十」を除去し、「準市街化抑制区域」を「市街化調整区域」に変える。
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 区分 語群作文 平成23教材で作成
 
 <語群>
区域 計画 区分 街 市 と
 
類題:平成17 問19 肢1
 
 
 ヒント
都市計画区域の、●●●●●と●●●●●区域との区分を、区域区分(●●き)という。
都市計画区域の区域区分は、●●●●●●その●●地と●●●●を区分するものである。
区域区分とは、●●●後または●●化●●中の部分と●●●を●●る部分の区分である。
 
 解答例 40字
都市計画区域の、市街化区域と市街化調整区域との区分を、区域区分(線引き)という。
都市計画区域の区域区分は、市街地およびその予定地と非市街地を区分するものである。
区域区分とは、市街化後または市街化計画中の部分と市街化を抑える部分の区分である。
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 区域区分は義務か? 正誤判別 平成23教材で作成
 
 <◯×例題>
都市計画区域については、指定された地域(存在する場所)にかかわらず、
区域区分(市街化区域と市街化調整区域との区分)を定めなければならない。
 
 類題
平14 問17 肢4 ・ 平19 問18 肢2
平22 問16 肢3 ・ 平23 問16 肢4
 
 
 ヒント
●●の都市計画区域●●●●、必ず[ ]定める●●●●●ので、妥当で●●。
区域区分が定められてい[ ]都市計画●●(●●●●●)●●●ため、[ ]。
区域区分の●●は●●●が、●●●は●●(首都圏などでは●●)から、●。
 
 解答例 35字
一定の都市計画区域を除いて、必ずしも定める必要はないので、妥当でない。
区域区分が定められていない都市計画区域(非線引区域)もあるため、誤り。
区域区分の定義は正しいが、義務ではない(首都圏などでは義務)から、×。
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 市街化したくない 説明作成 平成23教材で作成
 
都市計画区域内の一定の区域について、市街化を抑えて自然環境を保護していきたい場合、
当該区域を、都市計画区域から除外しなければならないのか?(理由とともに40字程度)
 
類題:平成17 問19 肢1
 
 
 ヒント
除外●●●●●●。区域区分を定め、当該区域を●●化●●区域にす●●●りる。
●●●●●。区域区分により「ここは●●●を●●すべき区域」とする手●●●。
都市計画区域のままで●●●。●●●を行えば●●●を●●ることができ[ ]から。
 
 解答例 37字
除外しなくてよい。区域区分を定め、当該区域を市街化調整区域にすれば足りる。
さにあらず。区域区分により「ここは市街化を抑制すべき区域」とする手もある。
都市計画区域のままでもOK。線引きを行えば市街化を抑えることができるから。

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