【九月場所】土俵祭(2) | ホントはね。

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本音を、ココでぶちまける。
掻き消せぬ敬意と確かな足跡。

大相撲の行司さんが好き。
誰が何と言おうと、四十代 伊之助親方が大好きじゃ。

場内片隅から見つめた土俵の様子・宿るキモチを
そのままココへ綴ります。

9/9追記

 

白鵬さんが休場されるようで。

悲しき。

 

 

詳細は分からないが、不本意なんだろうな。

今場所も、横綱として存在してくれて感謝だった。

 

 

夢の土俵入り、1日限りだったけど

また、いつか必ず。

いのすけさんも、きっと博物館から

エール送ってらっしゃるはず…

 

 

 

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さて、土俵祭のつづきを。

 

 

 

 

土俵祭をご存知ない方や

行ったことない方へ、是非ともオススメしたく

本日は、会場内の様子を載せてみたいと

思います。

 

 

 

 

土俵祭=本場所初日の前日(土) 10時~

所要時間は、30~40分程度です。

入場無料、整理券や予約も不要です。

つまり、行ったら入れる。

 

 

 

 

厳かな儀式なので、

入場時間や、式中のマナーには

それさえ守れば、自席から伝統の重みを

堪能し放題です。

 

 

 

 

前回は、9時過ぎてから国技館に到着するよう、

結構ノンビリ行ったんですが、

今回は、8時半くらいに到着してみた。

 

 

 

列は、やはり9時前後からバンバン伸びるようで

ワレが到着したときには、まだこの程度でした。

 

 

 

 

わかるかな??

結構、前の方です。

 

 

 

 

途中、列が伸びまくってきた頃に

先頭が、門を抜け、エントランス前の広場まで入り

列が動きます。

 

 

 

 

移動後の光景が、コチラ。

 

 

 

 

 

ラッキーなことに、優勝額の真ん前に。

 

 

 

 

 

さぁ、そんなこんなで

前の方に位置していたこともあり、

枡席は、いつも以上に選び放題

 

 

 

 

 

あ、ちなみに……

靴や傘は、席の後方の隙間に入れます。

 

 

 

 

 

通路に置くの、やめましょうな。

特に、人ワチャワチャな場所中は。

あんまり枡席に縁のないワレが言うのも何ですが。笑

 

 

 

 

 

さて、先日の記事で

「席チョイスミステイク」 と書きましたが、

何がミステイクだったかって…

 

 

 

 

すぎた。

 

 

 

 

 

近いとさぁ…

式中、めちゃくちゃオジャマな所に

メディアのカメラマンが仁王立ちしてて

避ける余地がないんだよね…

 

 

 

 

今度は、正面後方・中央の席がいいかな。

※ 行司ファンとしては、迷わず正面。

 

 

 

 

地方場所の土俵祭には行ったこと無いのですが

写真を見ると、向正面に人がいない…?

制限があるんですかね。

 

 

 

 

国技館の場合は、1階席なら選び放題。

人の入り具合は、こんな感じ。

 

 

 

 

【左上】 向正面

【右上】 西

【左下】 正面

【右下】 ワレがいつもいる椅子C席は、あんな果て!

 

 

 

 

 

日本人となった白鵬さんのお姿も。

すぐ横の西花道から登場されてました。

 

 

 

 

 

そして、式開始前の土俵。

美しいです。

 

 

 

 

呼出しさんが作り上げ、

行司さんが神を呼ぶ。

くぅぅぅっ……

 

 

 

 

この白幣は、

東西に4本、正面に3本、計7本なのだが、

そのうち4本は、式終了後に

四方の房の内側に取り付けられる。

千秋楽まで、神様が土俵を見守って下さる

ということになる。

 

 

 

 

 

この吊り天井が、一旦降りてくるんですなぁ。

 

 

 

 

残りの3本は

行司部屋の神棚に飾られるとか…

3本全部かどうかは、忘れましたが

どこかの本に書いてありました。

 

 

 

 

ということで、今回はここまで。

 

 

 

 

脇行司さん 及び祭主ショットは

次回アップ致します!

 

 

 

 

 

 

そうそう。

明日9/10の取組開始は

午前9時10分 (30分遅れ)

となるようですね。

 

 

 

 

台風、大丈夫でしょうか。

ちなみに、ココはいま、すんごい風の音がする。

先週は、帰宅したら避難勧告出てた。(豪雨)

 

 

 

 

観客もそうだし、

力士さん、裏方さんも同じよね。

本当に、安全第一としつつ

何とか、二日目が無事に進行しますように。