ユニセフニュースが届きました^_^
私は、奨学金を一部返済した記念に、ユニセフのマンスリー会員になりました。
とても、少額ですけども。
親や友人から、自分が非正規に近い働き方で、お金がないのに、それする?!と、だいぶんいわれました。
私が、高校を卒業して、お金を貯めて奨学金もかりて進学を決算したときに、いわれたことと、まんま、同じでした。
生活費を親に払いながら、学費も稼いで進学?そこまで、するの?見栄なの?とか。
進路を決めるときも、同じ。わたしは、その職につくために、更なる進学を決意したので、初志貫徹なわけですが、え?お金ないんでしょ?無理に大学院なんていかず、就職活動しなよ?
修了して非正規で2回の転職を経験後、その道を半ばであきらめたときは、鼻で笑われました。
そこまでしたのに、やっぱりね?と。
間違っているとは、いいません。
うん、間違ってはいないね。
でもね、わたしは、そのときのあきれたっていう表情や、非難に近い声をきいて、思ったんですね。
生きづらさを。
世の中資本主義なので、自己責任論が強いことは、仕方ないのかもしれませんね。
貧しいのは、その人のせい。努力の問題。自分のことがままならないのに、人に手を差し伸べるのは、傲慢なこと。
一度レールを外れたら戻るのが難しい社会だから、当然のこととして、そういう話しになってしまう。
でもね、でも……。
ちっとも、幸せでも優しくもない社会だなあ、と。
思ってしまう。
歴史が好きな人ならわかると思うのですが、人生は、努力だけではなんともならないことも多い。社会情勢にも、大きく左右されます。
生まれた時代が個性に合っていなかった不幸なんて、たくさんあります。
もちろん、だからといって、努力なしに成し遂げられることは、やっぱり少ない。
だからこそ、もう少し寛容で、多様で、優しい人でいられる社会を作っていければ、もっと、みんな、幸せに生きていけるのでは?と、思ってしまいます。。。
そんなことを考えつつ、さあ!今日も仕事だよ!かんばりましょう!