今回、東京でお部屋探しをして思ったこと。


独り身で低収入なら、都会のほうが固定費が安く住むかもしれない……。


以前、仕事の関係で、地元より田舎の部屋探しを2度ほどしたことがあります。

結局は、借りずにのりきったのですが。


1回目は、中核都市(近辺の市町村の中で核になる都市。近辺より、比較的発展していて都会)2回目は、県庁所在地でした。


しかし、駅近辺高かった!!

そもそも、独身用アパートが少ない……。

1kで、バス、トイレ別、居住区部分8畳で65000円が内見したお部屋の平均だったと思います。

良いお部屋でしたよ?確かに。

でも、今より更に低収入のわたしには、出せる金額ではありませんでした。

部屋のクオリティを下げて家賃を下げる…という策に出るほど、選択肢もないわけです。


では、距離を離せばいい、と探すと、近くにコンビニもスーパーもない。車がないと生活ができない場所。車と駐車場代を入れると、やっぱり高くなる……。


スーパーや買い物ができる郊外は、市内交通のかなめであるバスは、最終夜1900

シフトのお仕事では、なかなかハードですよね。。。


市外交通にでるJRの最終は23時台まであるというのに……。

また、水光熱費も高い場合があります。

小さな町村が集まって組合を作っても、人口が少なくて高い。隣の少し大きな町村に使用料を払って引いているケースがあるからです。


田舎は、独り身には、厳しい環境かもしれません。


逆に、ファミリーや同居人がいるならば、田舎のほうが家賃は安いように思います。


今回、将来、東京で母と住む場合も考えてファミリータイプを仲介業者さんに紹介してもらいましたが、高すぎて、借りられる気が全くしませんでした……。


これが、高齢者も安心な物件となると、雲の上の方々がお住まいになるレベル…。


生活費の田舎が安い、都会が高い論争は、収入、生活水準、その他諸々で、確かに傾向として田舎のほうが安いのかとは思いますが、ケースバイケースだと思いました^_^



今日の職場最寄りの空。

風が強い日です。