連日、暑いですね。


夫の極度の寒がり&どケチのため

我が家は相変わらずエアコン禁止で

扇風機を付けていたけど扇風機から流れ出る風は生暖かく…

家にいるのに身体がベトベトしてくるし

「暑い…」

私はもう、イライラムキーと頭痛ゲッソリ(ストレス?熱中症?)のなか

過ごしていました。

夜も暑さで数時間ごとに目が覚めて寝不足だ。


夫は上半身裸、パンツ一丁で扇風機にも当たらずにすごしている。

それが快適っぽい。


もう本当にいやだ。


去年の夏も暑さはしんどかったけど、

サレラリの最中だったし

夫を愛してる!!合わせる!という熱量があったので乗り切れたけど

今年以降はもう耐えれない…

愛ももう無いのかもしれない。。


一人暮らしの時は、自由にエアコンを付けれる生活だった。

今となればそれがどれだけ幸せだったか。


生活保護の人でもエアコンくらい付けれるよね…

なんで私は…

とイライラがピークに達して涙が出てきそうになった。


その時だ。


夫が

ポチッ。

私のあたっている扇風機のスイッチを、消した。

ゆっくりと止まっていく扇風機。


ハァ?

なんで切るの?


私「えっ!?なんで?切らないでよ!」

夫「いや、(自分には)要らないかなと思って。」

私「やめてよ!扇風機まで切られたら、私、熱中症になるよ!!」

「なんで扇風機まで切るのよ」


もはや、嫌がらせにしか思えないんだけど?

暑さでずっとイライラしていたのもあり、

もうぶちギレそうだった。


そんな私に一言。

夫「俺に文句つけるなら早く離婚届にハンコ押して出てけよ!!」


出ました、伝家の宝刀!!

これは私をキレさせるには充分すぎる言葉だった。


私も本当バカにされたもんだなと思った。

性悪なクソ男。


私「あー、そのうち出てくよ。その時はちゃんと慰謝料貰えるよねえ?」

夫「払えばいいんだろ!」

私「もしお金貰えなかったら、あんたの職場の〇〇〇〇子のところに行くからね!」

夫「…」

私「あ!離婚する前に行ってもいいかもだよね!?

〇〇〇〇子に『うちは離婚になります』ってキチンとご挨拶しなきゃねえ?

こっちが離婚するって知ったら大喜びするんじゃない?

だって離婚させたいから不倫してたんじゃないの?」


私「そもそもあの女、元気にしてるー?ねえ、元気なの?」


〇〇〇〇子とは、新婚当初の職場不倫の女の名前です。

私はラブラブなラインの写メを持っており、

それを職場に持ってく!

あの女と話させろ!と何度も言ってましたが

夫が猛反発し、私が折れて何もしない形になっていたのです。


怒り、苦しみ、憎しみ、不信感などという感情が黒い渦になり

それが私の中にいっぱいになった。

そしてそれは私の中だけに収まらず、自分をも

飲み込んでしまうくらいのものだった。


あの女はまるっきり無傷。

笑顔で楽しく生活を送っているのだろう。

そして、泣きわめいてキレて、

ひたすら苦しんだのにその傷が癒えなかった私は離婚に向かっている。


そして最近、私があの出来事のことを言わなくなったからといって

調子にノッて私を小バカにする夫を見てると

本当に引っ叩きたくなる。

挙げ句の果てに離婚して早く出てけよ、だと。


「てかさぁ、私は〇〇〇〇子に何もせず、

必死で守り抜いたわけじゃん?

私だけ泥かぶって、あの女の笑顔を守り抜いたんだろうが!

それだけでも感謝しろって話なんだよ!」


〇〇〇〇子の名前を出してから、下を向いて

ずっと黙りこくっている夫。


「お前、あんまり人をバカにしてると痛い目あうぞ、マジでなぁ!!」

最近の憎しみも込めて怒鳴りつけてやりました。


まじで夫がこれ以上、あんまり舐め腐った態度取るんなら

本当にあの女を一目見に行ってもいいかなと思っています。

離婚になるなら何でもありでしょ。

既婚者(子の有無は不明)、仕事も正社員のあの女。


私は離婚になれば今の仕事も辞めないとならず

ゼロから探しなおし

家まで失って追い出される。

誰よりも私のほうがもう失うモノもないこと、

あのバカ夫はわかってるのかな??

失うものがないヤツの方が怖いってことも。 



「あんまり私を刺激すんなよ、本当にやるよ?」



そのあと、夫がずっとリビングにいたので、

「早く寝ろ!!」

と怒鳴ったらおとなしく

もう寝ようかな…」と小声で言って去っていきました。

今までだったら、睨みつけてきてきたり

文句言ってきたりしたのに。

下手したら逆切れして土下座させてきたりね笑


効いたっぽいね、

夫の弱点は「〇〇〇〇子」と職場だ。

それは私の武器になる。


あんだけつらかったことも、

自分の武器になるのだなぁ、と思った。