楽しかったぁ。

夏井先生の句会ライブ。


俳句をエンターテイメントにした俳人。

もう、何100年経った後、

俳句史に正岡子規の隣には夏井いつきがいるのじゃないかな。



残念ながら声のお加減が悪く、

前回、郡山で拝見した時に比べて、

少し元気がないような気もします。


そこへ登場したのは、

南海放送で「夏井いつきの一句一遊」という番組で、20年以上ディレクターを務める元気印、

矢野ひろみさん。

散々いじっていただきました。

ありがとうございます。



自分以上嬉しかったのは、

先生が例句として紹介したのは、

句友の旦那様。

先生がインタビューから作った句。


冬うらら甘いバターのバケットパン


奥様が病気された時、

獣医師としても子育ても大変な時期を超えて、

定年を迎えて、今、お二人でいらしたのですよ。


甘いバターも硬いバケットも麗らかではありませんか。


兼題はお弁当を詰めている最中の写真。

プレバト気分。


皆さんからたくさんの素敵な句が寄せられて、

盛り上がりました。


最終的には遊びなしの、良い句が選ばれていた感じがしました。


あー、楽しかった。