最近、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を読みました。これがすっごいおもしろい!おもしろかったので、思わずこんな日記を書いてます。
第二次世界大戦前後の神戸とドイツを中心に描かれていて、ユダヤ人虐殺、ゾルゲ事件(恥ずかしながら、僕はこの漫画で知りました)など、実際の事件にフィクションを加えて進んで行くんですが、内容が内容なだけにとにかく暗い暗い。
僕が勝手に持っていた手塚作品に対するイメージがかなり変わりました。
20年以上前にこんな漫画あったとは、いやーすばらしい。
胃癌に侵されながら、病床でも漫画を描き続け、昏睡状態から意識が戻ると「筆をくれ」と言っては、また仕事していたというのだから、そのストイックさに驚きます。まぁでも、「ストイック」とかそんな次元の話じゃなくて、もっと深いところに意識があったんだろうと思いますが…天才ってそういうもんなんでしょう、多分ね。勝手に納得しましたけど。
…なんか面倒くさい話になってしまいましたが、とにかくお勧めです。