タイガーマスクと義援金
一昨日書いた記事には理由があります。
1月に我が家が 「不況と闘う父子家庭」 として毎日新聞の記事に掲載され、沢山の激励応援の反響がありました。
店に食事に来てくださる方はもちろん、遠方から子供達に会いに来る方もいた。
そんな中で、新聞社を通じて匿名で渡して欲しいと封書をいただいたんです。
その中にはお金が入っていました。
正直本当にありがたくて、今月も間違いなく何かしら支払いが滞る状態なので、持ってたら間違いなく引き落としで消えてしまうので、子供達のボロボロになったスポーツバッグや、嫁さんのお墓の管理費なんかに当てさせてもらおうと考えました。
しかし、先週東日本を大きな地震が襲った。
我が家も被災者同様の生活といわれるくらいだけど、まだ屋根の下に暮らせている。
何日か考えた上、「そのお金を義援金に回させていただきたい。」 と新聞社を通じてお手紙を昨日書きました。
我が家にとっては大きな金額だけど、善意でいただいた空から降ってきたお金なんだから、身銭を削るわけじゃない。
そして、自分の中に困ってる人の力になりたいという想いがずっとあった。にも関わらず、
このお金を義援金に回すのに、躊躇ったりするケチで臆病な自分も存在して、ものすごく葛藤があった。
だから、毎日新聞の記者の方に先に文書で渡して目通ししてもらって、更に今日記事にも書いて、弱い自分を吹っ切りたいと思いました。
義援金はもちろん私からではなく、私にお金を下さったタイガーマスクさんの実名で寄付していただければとお願いしました。
自分は自分でまた、何か売れるもの売ってでも義援金寄付したいと思っています。
とは言え、今年も月の折り返しを過ぎ、月末になれば引き落としが始まる。
それまでに口座にお金入れないと、延滞金を乗せて更に大きな請求が来ます。
まずは、そいつを切り抜ける作業からです。
そして、来月も店が続けられるよう、1円でも多く売上げ伸ばさないと、
本当に我が家のライフラインがなくなってしまう。
確かに今は自分が助けてもらうような暮らしで、人助けなんて生意気なこと出来る身分でもないし、
増してや善意でいただいたお金を、その人宛にお礼状を書くはずが、
義援金へまわすようお願いを書く結果になるなんて、相手にも本当に失礼だと思う。
でも、目の前で家が流され号泣する女の子の姿、家族を失って一人になってしまった女性の姿、
形は違うけど大切な存在を亡くした経験を持つ自分は、やっぱり黙って見てらんないよ。
一人でも多くの人が笑顔を取り戻して欲しい。
自分の来月の生活すら分からない状態だけど、東北には今の生活すらわからない人がいる。
ちょっとでも、大変な人の方にこうしたお金は流れるべきだよね!?きっと・・・
こんなご時勢だけど、お客さんに来ていただいて、何とか商売続けさせて欲しいです。
↑ お手数ですが、応援お願いします(^人^)
