お前帰れ!バイチャ!
今朝レイ君の友達3号から電話が掛かってきて今日遊ぶ約束をしていました。
レイ君は午前のレスリングの練習のあと、午後から遊ぼうと約束して、区民センターで待ち合わせしました。
練習を終え、洗濯物を出してから、すっ飛んで雨の中遊びに行ったレイ君。
30分くらいして、帰ってきました。
「どうした?」と聞くと、「いや、別に・・・」
何かおかしいと感じ、頭をなでながらどうした?って聞いたら、
「区民センター行ったんだけど、1号と2号にお前いらない帰れバイチャ!って言われて、他のみんなも何も言わないから帰ってきた」って、泣きながら話しはじめました。
区民センターには1号から4号まで4人の友達が先に遊んでいたようで、そのうちの2人が言ったらしく、1号の母親は仲良しなので、すぐに電話して事情を話したところ、(かなり激怒してですが)1号と2号を連れて謝りに来ました。
話を聞くと、「3号がレイが来たら、あいつにDS借りて帰らせていいよ!と言ったので、一緒になって言った」と説明してくれた。「で、3号は来ないのか?」と言ったら、「あいつは、僕はいいですって逃げた」と言いました。
そこで、「ふ~ん」ってわけにはいかない私は、今度はまだ一度も話したことないけど、3号の家に電話。
爺ちゃんとお母さんにそれぞれたっぷり状況説明。
そっちのお母さんは、「本人帰ってないので、事情聞いたら注意します。」と最初答えました。
ずっと逃げの回答だったので色々言葉を交わしましたが、まとめると、「さっさと子供捕まえて謝りに来い!」と怒鳴りました。
そして、1号2号が帰ったあと30分くらいして、3号のお母さんが4号も連れて来ました。
3号の話によると、
・1号のお母さんが来て、「帰れって言ってないコは来なくていいよ。」って言われたから行かなかった。
・1号と2号が帰れって言って、僕は言ってない、一緒に遊びたかった。
・でも、1号と2号が意地悪してるのに、僕たちは何も言わなかった・・・
などという説明をしてくれました。
4人まとめてくれば、どれが真実かわかるけど、2人ずつ2組で来られると、高学年にもなれば自己防衛本能も働き、話は複雑になりますね。
と言うことで、どっちが正しいどっちが嘘ついてるなんてことまでは突っ込まず私はここで話はきりました。
ただ、2組の子供達には、
・お前達は、自分が同じことされたらどうなの!?悲しい気持ちになるんだろ!?
・身体の怪我は時間が経てば治るけど、心の傷はずっと治らないで残るんだよ。それが、大きくなったとき友情の亀裂にもなりかねないんだ。
・お前達もこうして怒られてきて怖いだろうけど、お母さんはお前達が人を傷つけたことでもっとドキドキ怖い気持ちで一緒に来てくれたんだぞ!そして、お前達が傷つけたのはレイの心だけじゃなくて、自分のお母さんの心も傷つけたんだからな。
・そして、自分がそうやって仲間外れにしたりすれば、必ず自分にその災いが返って来るぞ、その反対で友達に優しくすれば、必ずそれも自分に返って来て、困ったとき友達が助けてくれたりするんだよ。今回はお前達悪いことしたんだから、1回は必ず災いが返って来る日が来るから覚悟しておけ!
ってことだけ、子供達の胸をグーでとんとんと叩きながら伝えました。
幸いにして、レイ君はやられてもやることはないキャラのようで、暴力を含めて、本来男の子は頭を下げながら親は育てるモンって聞いていたけど、その機会は一度のイタズラしかない。
でもね、大人しい分やられる可能性はある。
外傷なら大して大問題にしなくても、心の傷に関しては相手が母親でも父親でも無関係で、ガツンと言ってどんな事情も無関係で自宅に来させてとことん話します。
それを知ってるレイ君、友達が怒られるのがイヤだから、最初は一切口にしなかったけど、今回も口下手だから上手い言い訳も出来ず、涙ながらに話してくれた。
あと2年もすれば中学生、そうなると益々この手の問題は暗礁に乗り上げてしまって、解決しにくい。
本当にこの手の問題は、子供の人生の極僅かな2~3年の間しか親も手を貸せない。
勉強もとっても大切だけど、やっぱり我家はココロと身体を鍛えるだけでいっぱいいっぱいかも知れません。
やらないように育てるのも大切だし、やられても耐えられる強いココロを鍛えるのも大切
じゃないと、自分みたいに小さなことでクヨクヨして立ち直れないちっぽけな人間になっちまう。
自分程度の人間には育てたくないですからね(笑)
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