メダルを掛けて準々決勝!
この日のレイ君 「わかってるのかなぁ?」ってくらい落ち着いてます。
レイ君はその試合運びってのが主導権取れないんだよなぁ(^^)
でも、組み手からのタックルは何度も練習したからちゃんと入れたね
相手選手もキチンとそのタックルに反応して、上体を反らしてレイ君のタックルを切ってます。
両選手ともちゃんと練習で教わったことを実践できてる(^^)
これまでは相手選手の上からの圧力に潰されてたレイ君は、3戦目でもちゃんと力を出して前に出ることが出来たね
こんな感じで、相手選手が組んだところにレイ君がタックルを合わせるという形で試合が進みました
試合は 4:2 でレイ君ポイントリードで進みました!
が!思わぬところに落とし穴
身体の重心が僅かに前にかかってしまった瞬間に相手選手が上になり押さえ込まれてしまいました。
結果、写真の通り青のレイ君がポイントを取りながらもフォールで負けとなってしまいました。
残念そうな表情が現れてたのも大きな成果です。
自分から攻めていた試合運びの中での負けだし、次へ繋がる結果じゃないかなぁと思います
次の試合には同じ4年生の海人が準々決勝を向かえ、上手くいけば海人と準決勝で当たると期待したのですが実現せず。
そして、海人もこの準々決勝でまさかの敗退。
海人はAACCで一番の古株、本当に赤ちゃんサイズ?って時からレスリングを始め、1年生の時には全国優勝も果たした実力者。
多分海人が片手でもレイ君は相手にならないくらい実力差は歴然です。
普段の練習も海人の前ではビビリっぱなしで、動けなくなりサンドバッグ状態でやられてるレイ君。
そんなレイ君が海人と同じ準決勝のマットに立つなんて滅多にない機会だし、
そんな海人と準決勝のマットに立って、どこまで自分を出せるか?それとも諦めて秒殺されちゃうのか?
ちょっと見てみたかったなぁと言う思いが残ります
さて、レイ君は残念な結果に終わっちゃったけど、まだアイちゃんの試合があった!
またしても男の子との対決になりました。
3年生からは女子は分けられるので、こうして男女一緒に試合をする機会も少ないだけに頑張って勝ち抜いて欲しいところです。
隙が出来れば中に潜る機会を探ってます
相手選手のタックルもキチンと切ることが出来たけれど、今回はバックポイントにつなげられなかった。
ってことで試合は 0 対 0 で時間切れ
延長1分で、先にポイントを取った選手の勝ち!というルールで延長戦が行われました
アイちゃん絶対勝つという気持ちが良く出ていました。
しか~し、ちょっと相手を見すぎて慎重になりすぎたかな?足が止まった隙に相手選手がタックル!
アイちゃんこんな時に限って、切ることが出来ずバランスを崩してしまいました。
アイちゃんがうつ伏せになった瞬間ホイッスルがなり、悔し涙がこぼれちゃったね。
ってことで、残念ながら兄妹揃って敗退。
ベスト8で試合が終わりました。 「え!それってスゴイじゃん!!」
今回は5回勝ち抜きのトーナメントってことは最大で32人だもん(そんなにはいなかったけど)
今回は3回も試合が出来て、やっと高い参加費と交通費、時間を掛けて試合に出た甲斐があったと思うことが出来たよ(^^)
本当に試合開始から1時間も経たないうちに2人とも負けて終わってしまった時は、1日が長かったもん(苦笑)
ここまで試合が出来れば十分です。
ここから先に進む実力選手は、親も必死で次に戦う試合をちゃんとビデオ撮りして研究して次に戦う相手選手の攻め方、対策などをしっかり練って親子で戦う家庭も少なくない。
レスリングって個人競技でありながら、こうして親子二人三脚で勝ち進むことも出来るんです。
私は子供達にそうして勝つことを求めませんし、子供達にアドバイスするつもりもありません。
子供の戦いに戦略も何もない、セコンドの先生のゲキを受けながら、一生懸命自分で考え戦えばいいと思います。
それじゃ優勝できないならしなくていい。
大切なのはココロの成長であって、メダルじゃないですから(^^)
今回レイ君にとって雲の上の存在の海人もレイ君と同じ準々決勝で敗退した通り、試合は誰と当たるか?という運も大きく左右します。
今回のレイ君とアイちゃんだって、全国チャンピオンクラスの子と1回戦で当たっていれば、 「力を出せなかった」 って記事になってしまう。
チャンピオンだけが本当の実力者か?といえば、チャンピオンでさえも、総当りだったら得意なタイプ苦手なタイプの対戦相手がいて、最後まで勝ち抜けたかなんてわからない。
だから、メダルはたま~に当たり合わせが良く、子供達の励みとしていただける機会があれば十分です。
メダルより、今回ベスト8まで勝ち抜いた背景には、24人の悔し涙があることを学んでくれればいいと思っています。
24人の涙を流してくれた人たちのお陰でベスト8まで勝たせてもらった自分がいる。
だから勝った子供たちは、彼らの涙の分も頑張ってもっと強くなってやろうという気持ちが出ればいいです。
負けの経験が少なく優勝を重ねている強い選手は、明るいスポットライトを浴びているために、
自分が涙を流した多くの影に隠れた人たちに支えられてそこに立たせてもらってることに気付けない人も少なくないと思います。
世の中は全て正負の法則、負けてくれる人がいるお陰で勝たせてもらえる自分が存在する。
レスリングを続けている間に、それが理解できるようになればいいなぁと思っています。
レイ君とアイちゃんは4年間負ける数のがはるかに多い、沢山の負けの経験をしている。
でも、負けっぱなしでもそれは理解できない。
これからはちょっとずつ勝たせてもらうチャンスもいただき、こうしたことを学んでいけたらいいなぁと思います。
「格闘技は、沢山練習して強くなって相手を叩きのめして頂点に這い上がる!」ってのが普通の考え方でしょうが
私は子供達に人を叩きのめしたり、やっつけたりってのを教えたいなんて思ってないんです。
こんな考え方じゃ格闘技なんて通用しないのかも知れませんが、それでいいんです(^^)
と言うことで、今回チームの結果は参加メンバーの半分強がメダルを取りました。
おめでとう(^^)
そして子供達と戦ってくれた対戦選手のみなさんありがとう。
あ、最後にAACCただ今キャンペーン中だそうです。
あなたも是非いかが!?(^^)
〈使用機材) EOS1DMk4 + EF70-200LISUSM
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