うしろ姿
私が写真を撮っていてイッチバン好きな被写体ってやっぱり子供たちなのですが、
その中でも結構うしろ姿好きなんです。
顔の表情は見えずとも、うしろ姿には楽しい時、悲しい時、タイムリーに背中は語ってくれる気がします。
↓公園についたばかりの後ろ姿、目の前の遊具にワクワクで登っている元気みなぎる背中です。
↓そして背中はその時々の感情だけではなく、人の人生も写す。
まだ7歳にもならないマナの背中。
バレエを習わせたかったのですが、お兄ちゃんの練習を見て3歳でレスリングを始めたマナの背中は、バレエをやっている人の背中とは明らかに違う。彼女にとっては人生の半分の期間のレスリングキャリアがあるわけですから、自然とうしろ姿も格闘技をやってる女の子の背中になっちゃったのかなぁ・・・
↓これは、単に今がハッピーな姿ですね(^^)
↓場所が変わりますが、去年のゼロの試合前の、「闘いに上がるぞ!」って背中です。
静かな闘志と、どんな相手かわからない不安からくる気の弱さ、色んな表情が感じます。
「子は親の背中を見て育つ」とは良く言ったもんで、
きっと背中にはその人の歩んだ人生がそのまま映し出されるんでしょう。
父としては子供には強くて立派な姿を見せたいと思いますが、表はいくら見栄を張ることが出来ても
背中だけは隠せない。そして幸か不幸か自分の背中は見えない。
そんなもんで自分の背中が子供たちにどんな風に映っているのか見えないだけに不安になる。
だから、親は子供の瞳に自分の立派な背中を映し出せるように自分にプレッシャーをかけて一生懸命生きる。
それが私の「育児=育自」です。
子供を育てているようで、実は子育てを通じて自分が育てられている、そんな毎日の繰り返しなのです(^^)



