これだけを見ると、何が何だかんだ分からないとは思いますが、前々年くらいから良く使って釣れていたフリーキャロで、たまに扱い辛い状況になる場合もありました。
通常のフリーキャロは、中通しのシンカーを使ったキャロに比べて、ボトムのゴミや短なウィードを拾いにくく、かなり扱い易いリグ。
ですが、ウィードが長い場合は、どうしても通し難くなり、別のリグにチェンジする場合も。
(もちろん使用するシンカーの重さでも色々あるのですが。)
しかしながら、リーダーの分のノーシンカー状態で遠投できるメリットは多々あり、そういった場合に出番が来るのが三又キャロ❗️
琵琶湖オカッパリの定番リグですよね〜
ただ、フリーキャロをやっていて、そういったシチュエーションになった時、全ての結び目をカットしリグチェンジは、正直手間なので、何か無いかと考える事も。
ただただ簡単なのですが、
自分で組んだにせよ、購入した物にせよ、ハサミの先の部分をカットすれば良いんですよね〜❗️
何で今まで気づかなかったんでしょう(笑)
この部分、リーダーを結ぶスイベルを敢えてカットすれば、フリーキャロのシンカーを付けているリグスベルに違和感なく装着でき、ボトムの状況により、簡単にリグが交換可能に。
直結されていない分、送り込みの時にも引っ掛かりや、引っ張っている時のバイトでも、重いシンカーを引きずらせないようにもできますし、一石二鳥。
もちろん、私の感覚なので、これが正しい訳ではなく、実は重さを感じた方が食い込むかもしれませんし、誘導式シンカーが不都合になってしまうかもしれません。
後は、実際にキャストして、魚を掛けてから扱い易いか❓それとも❓かですね。
今言えるのは、リグチェンジが早いのと、結び目が少なくできるのが便利です(笑)
これだけでも、随分違うとは思いますが、どうでしょうか?
釣り場で、ラインを結んでいる時に思っていた事を、ちょっとだけ考えてやってみたでした。