冷え込むという予報だったけれど
朝は6℃あったし、風もなく穏やかで
日中もダウンでは汗ばむほど。
でも、陽が暮れてから強い北風が吹き始めて
気温はどんどん下がりつつあります。


今日の晩ごはん。
牡蠣フライ。
タルタルソースは瓶詰めのレリッシュを使って。
千切りキャベツ。


小松菜お浸し。
白菜漬け。
叩き胡瓜の梅肉和え。


ひき割り納豆+ザクザク玉葱ドレ。
大根、長葱、芹、小松菜、お揚げのお味噌汁。






帰宅後、録画した番組を観た。
「NHKスペシャル超・進化論 微生物」
「ヒューマニエンスQ山中伸弥スペシャル
iPS細胞と私達」
どちらも驚きが止まらない内容だった。

嫌気性菌クロストリジウム属の菌が
無酸素の状態でのみ増殖が出来、
その際がんを死滅させる酵素を出すことから
がん治療に利用されるようになるという。
がん細胞には血管がない=酸素がないので、
体内にこの菌を入れると
がんに集まり増殖するのだとか。
血液中には酸素があるけれど、
そこでは硬い殻のようなもので身を守り
がん細胞に到達後殻を破って活動する。
臨床試験でその効果は既に実証済みなのだそう。
凄い!

そしてiPS細胞。
これを用いての再生治療など、
まだまだ先の先の話しだと思っていたけれど、
臓器移植が必要な肝臓病の治療などは、
患者を対象とした臨床試験が
来年にも始められるよう準備が進められている。
その治療法…
iPS細胞から作った初期段階の肝臓
=ミニ肝臓を肝臓病患者の体内に直接入れ、
病気の(傷んだ)臓器を
外から投与したミニ肝臓に置換する。
それは身体の中で臓器そのものを作り替えていく、
というもので、ミニ肝臓を大量生産する方法は
既に確率されているのだそうで…
もうそんなところまで…
本当に驚きました。

早く、一日も早く、その未来がやって来るといい。
頑張って頑張って闘っている同僚も
苦しい治療なしに治る日が、と思うから。




明朝は冷え込みそうだなぁ。。。