キッカのソリッドファンデーションのことを、あなたはどこでお知りになりましたか?


雑誌…という方がやはり多いのでしょうか。


私はたまたま吉川康雄氏の著書『生まれつき美人に見せる』を先に読んでいて、そのあと、本の中でふれられていたソリッドファンデーションというのがとても気になって調べた口です。


このコスメがどんな評価を受けているのか、興味津々。


さっそく口コミ情報をチェックしてみましょう!


そのあとで、ソリッドファンデーションの独特の塗り方からメイクの考え方まで、吉川康雄氏から学べるポイントを紹介しますね。

【キッカ】フローレスグロウ ソリッドファンデーションのクチコミ情報

フローレスグロウ ソリッドファンデーション(CHICCAキッカ)を実際に試してみたユーザーはどんな反応をしているのでしょうか。口コミ情報をチェック!

↓特殊な使い方に関するコメントが多め

「硬くてスポンジに色は付かないのに肌にポンポン乗せると色がつくのが不思議」


「塗り方が独特。購入時にスタッフの方に習った方が良さそう」


「使用感にうっとり…BAさんに使い方を聞いておいて良かった」

↓ツヤに関しては評判通りと考えてよさそう

「これまで使ってきたファンデの中で断トツにツヤ肌になれます!」


「ツヤとハリが出て、気になっていた目元の乾燥小ジワも目立たなくなりました」


「シミやクマを隠すほどのカバー力はありませんが、素の肌をキレイに見せてくれます」

↓テカリが気になる人も…合う合わないはありますよね

「保湿力には満足。若干のテカリとヨレが気になるので夏よりも冬向きかな?」


「乾燥で開いた私の毛穴にのせたら、時間がたつと毛穴に入ってテカテカに」

↓お値段や専用アイテムが必要なところにはちょっと不満も!?

「ツヤ肌が作れるところは気に入りましたが、ケースが高くてリピートはためらう…」


「届いたのは中身だけ。スポンジや専用ケースなしでは使えない…早く使いたいのに!」

口コミを見た印象は?

素肌をキレイに見せる、ハリ肌を作るといった製品コンセプトの根幹にかかわる部分では評価がとても高いですよね。一方、ツヤによって隠せるのは薄いシミや乾燥小じわまでで、本格的なシミに対するカバー力は期待できなそう。もっとも吉川康雄氏はもともと隠すメイクを否定する立場なので、そういうコンセプトに共感できた人だけが買うべきなのでしょうね。


人によってはテカリが気になったり、値段が高いと感じたりと、ネガティブな意見もあります。こうしたポイントが重要だという人は要注意かも。


吉川康雄氏が著書で語った内容に魅力を感じた人は、試してみたいという欲求を止められないと思う。そういう人は1度使ってみるしかないでしょう。思い通りのツヤ肌になって、「生まれつきの美人」気分を味わえるなら十分元は取れるよね!

 

 


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【吉川康雄10の教え】ソリッドファンデの背景にある美学とは

ここからは吉川康雄著『生まれつき美人に見せる』(ダイヤモンド社)より、あなたのメイクを激変させるかもしれない考え方を紹介します。


(※セレクトは私の独断です。ご了承ください)

吉川康雄の教え1.ソリッドファンデは『ポンポン塗り』で

私がソリッドファンデーションの存在を知ったのは、本のこの項目の中ででした。


ソリッドファンデーションの重要な特徴はオイルベースであること。パウダーは乾燥しやすく、濡れた状態のリキッドは乾燥しにくいイメージがありますよね。でも、実際はリキッドでも水分が蒸発した後、肌が油分を吸ってパサパサになるのだとか。

オイルベースなら肌を常に濡れた状態に保つことができ、日中でも保湿をキープできる。この保湿重視の考え方がツヤ肌づくりと一体になっているんですね。


オイルベースのファンデは肌にスタンプのようにポンポンと薄くおいていくのがポイント。こうすることで全体的に薄く塗れます。隠したい部分はポンポンの回数を増やせばOK

吉川康雄の教え2.テカリが気になるときの対処法

オイルベースのソリッドファンデは保湿とツヤ肌重視ですが、どうしてもテカリが気になることもあるでしょう。


テカリを抑えるには、粒子の荒いプレストパウダーを使います。こうすることで光が拡散して肌が均質に見えます。粒子の細かいパウダーは乾燥しやすいので注意。

吉川康雄の教え3.ファンデはデコルテの色に合わせる

これはキッカの製品にも生かされている吉川氏の考え方。ファンデはデコルテに合わせて選ぶというもの。

なぜそうするのか分かりますか?


この後にも出てきますが、吉川氏はとにかく厚化粧、不自然、作った感じというのが大嫌いです。ファンデをデコルテに合わせないと、顔だけが白くデコルテと色が違うということが起きます。


こうなると、ぱっと見の1秒たらずで厚化粧と判断されてしまうからなのです。ナチュラルな素肌感は、顔とデコルテの一致が前提なんですね。

吉川康雄の教え4.『ひとりで生きていける感』とは

シミやシワなど気になるところを隠し過ぎたら厚塗りになる。ここまでは分かっていました。


しかし、問題はその先にあったのです。欠点を徹底的に隠す厚化粧は、「ひとりで生きていける感」を出して男性を遠ざけるということ。これは、女が一番やってはいけないことなのだとも。


確かに、妥協のない、徹底したカバー重視のメイクはお堅い印象にはなりますよね。そして、厚化粧になっても誰もそのことを指摘してくれません。吉川氏に言わせれば、「ハゲのカツラと一緒」なのだとか。バレバレで周囲が気を使っているのに、本人だけは気づかないということなのか、恐ろしい……。

吉川康雄の教え5.無防備な寝起きの肌が理想

そもそもなぜツヤ肌をそこまで重視するのかですが、ここには、かなり男目線の考え方が入っていますね。


要するにツヤ肌というのは、化粧をしていない素肌のようなもの、無防備なものだからです。そして無防備であるということは、「オレだけが知ってる」側面があると男性に錯覚させる効果があるのだとか。


結構、あざといことを考えていますよね。男性が言うのだから説得力はありますが。

吉川康雄の教え6.誰もがブスと美人が混ざった顔

まあ、そうなるでしょうね。完全な美人もいないかわりに、完全なブスもいない。ブスにだって探せば良いパーツはありますから。(問題はその比率なのだけれど……)


世界のトップモデルの中には変な顔の人がいて、自分を生かすメイクをしているから美しいそうです。たしかに外国のファッションモデルさんの顔が個性的なのは同意できる。でも、一般の人の参考になるかどうかは…ちょっと疑問かもね。

吉川康雄の教え7.ブスはアクセントになる

こんなこと本当に言ったら怒られそうですよね。これも上と同じで、個性的な方が良いって話なんだけど。そんなふうに割り切れたら苦労はしないのだが。「変だと思う部分は忘れる」というアドバイスは精神衛生上はありかも。

吉川康雄の教え8.色素沈着を味方に

まぶたに色素沈着がある人はラッキーなのだそうです。「生まれつきのアイシャドー」だとも。


ラメを足して華やかにしたり、パールを塗って立体感を出したり。色素沈着はツヤを出すだけで色気になるというけれど……。きっとここまで欠点を肯定できたら、少なくともその人はとても強い人ではあるよね。

吉川康雄の教え9.ニキビや多少のテカリは気にしない

ツヤとテカリの違いって何なんでしょうね。これ、ずっと気になってはいたのですが。


吉川氏の回答は、「一緒」とのこと。そして、テカリはOKとも。


ニキビを気にしてカサカサより、多少ニキビがあってもぴちぴちがいいと言うけれど、この選択はなかなか難しいかも。

キッカのソリッドファンデの口コミにもテカリが気になるという声がありましたよね。吉川氏のこうした美意識からしたら、そこはあまり問題にならないのかもしれませんね。

吉川康雄の教え10.目指すは『全身ツヤのある生き物』

美人オーラを飛ばす方法があるそうです。これ、知りたいですよね。


吉川氏にとって厚化粧は悪。ツヤ肌がすべてです。そしてそれは顔だけに限った話ではありません。デコルテも、腕も足も、出ているところはすべてツヤツヤにしておくべき。


そして、「全身ツヤツヤの生き物がドレスに潜り込んだ」という雰囲気になれば一番いいと。


で、肌はツヤツヤ、ドレスも超ハデ。だけどメイクだけはハデにしないんだと。


なるほどね。確かにこれなら、メイクが上手いんじゃなく、「生まれつきの美人」なのだろう、もともとそういう生き物なのだろう、と思われるような気がしてきた。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。フローレスグロウ ソリッドファンデーションのクチコミ。そして、製品のコンセプトを支える吉川康雄氏の考え方を見てきました。


なんだか自分、「ひとりで生きていける感」をばんばん出してないか心配になってきたよ。大切なのは無防備な感じ、そのためのツヤ肌なんだよね。とりあえず厚化粧には気をつけようかな。

 

 

 

 

 


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