楊琳さん舞美りらさんメモリアル公演「サクラレビュー」 | アイリスの日記

楊琳さん舞美りらさんメモリアル公演「サクラレビュー」





急遽ピンチヒッターで見させて頂けることとなり…


2024年5月26日日曜日14時

#ブルックリンパーラー大阪

#OSK日本歌劇団

#SAKURAREVUE

#楊琳

#舞美りら

#せいら純翔

#有絢まこ

#珠凜かのん

舞美さんの初舞台公演、2010年の「ジャンピングトゥモロー」中村一徳先生のショー、見てました。「プリメール王国物語」のデュエットもせいら君が歌われていて、あ、となりました。「五右衛門」の映像が映り、レオ様の秀吉も映り、🎵一度きりのこの人生…🎵と楊さんが歌われて。「スタート」のプロローグ。武生の「ビー・ザ・スパーク!」。スペシャルショーの「ヴェロニカ」。「トゥウィンクル」の目隠しのダンス。プレシャスストーンズの「クマーナ」。「トゥウィンクル」の「イザベラ」や撮影タイムだった曲など。

そういえば、せいら君が「カリカチュア」を歌ったのだが、自分で言うのも何ですが私多分これまで初演以来「カリカチュア」本番も配信も合わせたら余裕で100回以上は絶対見聞きしてると思うのですが、歌詞今回変わってました。「遠ざかる雲の隙間に」が「遠ざかる雲の切れ間に」に。何故変更しようと言う事になったのかな。変更の理由を是非とも尋ねてみたい。


私のイメージでは

「遠ざかる雲の隙間に僕は空を選ぶ」

だと曇天、光は少なく、やや暗くて、雲の隙間にほんの少しの見えるか見えないかの青空

「遠ざかる雲の切れ間に僕は空を選ぶ」

だとパッキリ、ハッキリと雲が途切れて明るい青空、晴れ間が見えて光も差している

そんなイメージ

それで

「隙間」 

だと空が見えにくく、曇天の下、もがいて必死に隙間から青空を掴もうとしている若者のイメージ

「切れ間」

だともっとはっきりと掴むべき青空が見えている、掴むべき何かがすぐそこに見えている若者、そんなイメージ

大抵プレシャス二番手男役というと、若くて美しくて、そんな彼らが、曇天の空の下でもがいて必死に手を伸ばして隙間から青空を掴もうとするイメージが好きだったといえば好きだったので

「切れ間」

とするだけで全く違う歌の印象に変わったので、不思議な感じがした。

コロナ明けの光の差して来た今の世の中には

「切れ間」

の歌詞が似合うかも。

あと途中のお稽古場映像でせいら君が着ていたTシャツはもしかして殺人鬼の看護師を扱ったドラマ「ザ・ナース」だったような。昔南座の辺りで朝ドトールでコーヒーを飲んでいたら気のせいか血まみれのジョーズのTシャツを着た美形が、ふら…と通って行ったのだが、せいら君だったような気がして仕方なく、でもちらっとしか見てないので間違ってるかもしれず…ホラー好きとお聞きするので…