AKB48 小説集* -22ページ目

AKB48 小説集*

オリジナルストーリーです!!事実上関係ありませんのでご安心を^^*



あたしと陽菜は生まれた時からの幼馴染で


幼稚園も、小学校も、中学校も、そして今高校だって同じ。

それほどずっと一緒に居たいという思いが強かった



いつからだろう

陽菜が離れる事にこんなに怖くなったのは。



ずっと一緒にいたから

離れる事なんてない、考えられない そう思ってたけど

陽菜はどんどん遠くへ行ってしまう




ずっと一緒に居たかった







「ぶっ!  はっ・・はぁ!?」


「ちょっと優ちゃん汚ーい」



2人で高校帰りよく立ち寄る

レストラン、いつもの様にどうでもいい事を語っていると

陽菜は急に言いだしたのだ。


思わずジュースを吹きだし陽菜に馬鹿にされる


「でっでも陽菜!いつかアメリカに留学するって・・」


「そうだよー、陽菜にだって、夢!やりたい事があるんだからっ」


ほら、あたしに何の相談もなくすぐ決めちゃうんだ

あたしにだってやりたい事はある

だけど陽菜とは真逆の世界で。



「そんなー・・・あたし聞いてないよ。」


「大丈夫、留学はずっと先だもん。」


高校3年の私にとっては

陽菜の留学がずっと先だと分かっても

それはすぐそこにあるものだと感じた





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その日の夜、


ベランダに出ると肌寒かった

そう考えてみると

季節はもう12月。


そうなると

あの事を考えた



”クリスマス”

恋人たちが集う夜

だけど私の頭には他のものがよぎる


”陽菜”

毎年陽菜の家かあたしの家で

クリスマスパーティーを開いていた



今年も出来ると思うと胸がわくわくする


・・陽菜に聞いてみよう。




私はパーティーの事を想像しながら眠りについた。








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「優ちゃんおそーいっ」


「ごめんごめんっ」



いつもの様に陽菜との待ち合わせに遅れたあたしは

陽菜の手をひっぱり学校までダッシュする


これが日々日常的☆(笑)





・・・・

そして、廊下に立たされる



「もー優ちゃんのせいだよっ」


なんて怒りながらもニコニコ笑っている陽菜


「なんで笑ってんのさー」


「優ちゃんのせーい!」


なんていってそっぽを向いた

陽菜、そういうところが好きだなぁ。

これからも、ずっと一緒に居られる・・陽菜の事を思うと胸がはずんだ




「あっ そーだ陽菜!今年パーティどっちでやる?」


あたしがハイテンションで聞くと

笑顔だった陽菜の顔が一瞬歪んだ気がした


気のせいかな・・




「今年は私の家でやろう。25日の朝9時。」


「朝ーぁ?まぁいいや!」


いつもは夜にやるから

少し不思議に感じた。

それに陽菜がそばにいるのに、なぜか遠く感じてしまう


今まで感じたことのなかった感覚

不思議だけど、なんだか怖い




本当に陽菜はずっとそばに居てくれるのかな?






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日にちも過ぎてゆき、

あっというまに24日だった。


あたしは毎年恒例

陽菜のクリスマスプレゼントを買いに行く




毎年あのデパートへ、この日に。



そしてお決まりのぬいぐるみ。

陽菜には小さいころからぬいぐるみをプレゼントしてきてたけど

あげたことのなかった動物のぬいぐるみを見つけた



”うさぎ” 

一見、珍しくもないけど

うさぎのぬいぐるみはどうも買ったことがなくて

だけど最近陽菜がペットの”うさぎ” ”みみ”(2匹とも犬) を飼い始めて

それ以来あたしもうさぎに親近感を湧くようになった


陽菜もうさぎが好きだ

なら決めた

このうさぎのぬいぐるみにしよう


とびきり大きくて

とびきり可愛い

なんだか陽菜に似ていたし


名前も決めている




「・・陽菜、喜んでくれるといいなぁ」




大きくて持ちかえれないので

今日の夜のうちに

家に届くように頼んだ




帰り道、

公園を通った

陽菜と小さい頃いつも遊んでいた公園


今では古さびてて

くる人はなかなか居なくなったけど



普段は何もなく何も感じないまま

通り過ぎるはずなのに

今日はむしょうに懐かしく思えた



あたしは導かれたままに

公園に足をのばす



「わぁっ・・!!!」


目を疑った

遠くから見るとあんなに薄汚くみえたのに

中に入ると

あの頃とちっとも変ってない


ぴんくとあおと、きいろとあかに・・おれんじの色とりどりののぼりぼう

陽菜とあたしで、2人ともぴんくののぼりぼうが好きで2人でよく取りあいしてたなぁ。



「ブランコものこってんじゃん!」


ふとブランコの方を見ると

見覚えのある彼女の姿


何故か哀しげな表情でうつむいていた


「陽菜!?気付いてたなら声かけてよ・・」


「優ちゃん・・ごめんね。陽菜、」


「え・・?」


「ううん、優ちゃんと話せてほんとによかった。」


「だから何がだよ~」


その時私はこれから起こる事に知る由もなかった


「ううん!じゃあ、優ちゃん・・またね。」


「んー、じゃっまた明日~」


あたしは陽菜の方を見ず

帰り道の道を行きながら

そう告げた


あの時、陽菜の顔を見ていたら

分かったのかな。

想像できたのかな・・





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・・今日はパーティの日

ばっちり大きなうさぎを持って

陽菜の家のインターホンをおしにいった



「陽菜~!陽菜ママパパー!!!優子がきたよっ」


・・・・

・・


応答はなかった。



もう1度インターホンを押す


「陽菜ー! ・・・・・あれ、日付間違えたっけな?まだ寝てるとか?・・」


・・・







おかしい。



これはおかしい




「陽菜!!!!!!陽菜っ!あけてよっ」



思わずドアノブに手をかける

力を入れる


すると予想外だった

そのドアはいとも簡単に開いたのだ


「えっ!?」


勢いでそのままドアを開けた

だけど、あたしが知ってる陽菜の家じゃない


ここは、陽菜の家じゃない





だけど・・

かすかに残っていた


陽菜の香り


やっぱりここは陽菜の家だった

だけどあまりにも原型がない



玄関には

陽菜の大量の靴がいつも並んでるはずなのに

それも1つもなかった。


沢山並んでいたはずの写真や

中学の時に頑張ったラクロスでとったトロフィーも全てなくて


中に行っても

真っ白い世界の様に何もなかった



いつもだったらパーティをしている場所で

あたしは崩れ落ちた


何でさ、何でなのさ

何で陽菜も、誰も居ないのさ


今日はパーティじゃん

なのになんで?なんで陽菜がいないの?



昨日はあんなに普通だったじゃんか

ふとそばに置いたうさぎに目をやる


こいつにも名前つけたのにさ、


”こじぱ”って。

陽菜の名前からとったんだよ

こじぱって可愛いでしょ そう自慢したくてつけた名前


こいつもここで一人ぼっちじゃんか



「・・ん?」


こじぱの足の下に何かはみでてる紙が見えた


それを引っ張る



・・手紙だ


それも陽菜からあたしへの手紙。




迷わず中を開いた




『 優ちゃんへ。


優ちゃん、今このおうちみて驚いたでしょ?

だって何にもないもんね。

ほんとは、クリスマスパーティの日までこのおうちから離れたくなかったんだけど

留学の手続きとかも色々あって

考えてみた結果

引っ越すことになりました。


ほんとはね?留学も引っ越しも、ずーっと前から決まってて

だけど優ちゃんと離れるのが怖くて

だからずっと黙ってました

秘密にしててごめんね。


けど、陽菜といるよりも

優ちゃんはもっと幸せになれる方法があるでしょ?

私気付いてたよ、優ちゃんのしたい事、夢。


だから、優ちゃんが

陽菜にも伝わってくるような

有名になったら

また会いに行くからね


また会おうね。


 陽菜。 』




何だよ・・



何なんだよこれ。


陽菜の奴

マジふざけんなってば


どれだけあたしを辛くさせればきが済むの


あいつはいつだって

自分の思い通りにして

だけど、どこかで人を気遣った


そこが好きだったんだな、あたし。





もう1度

会えるかな・・



もしもう1度会えたら

もうその手を二度と離しはしない。



そして、言い忘れたことがあった




「陽菜、また会おうね。」



何故だか涙はでなかった

だってまた会えるから

あたしが自分の夢をかなえたら

陽菜に会えるもんね


この涙は

陽菜とまた会える日まで

とっておくね。





智は秋っていう季節がきらい。



4つの四季の中でもとにかくきらい





恋人たちが1つになれる秋はきらいなの







『やっぱ佐江さー、ゆきりんとは一番歌いやすいわ』



『私もそう思ってた!声とか歌い方が合う~』




レコーディングのとちゅう。



智の隣の佐江と、その隣のゆきりんが

幸せそうに会話をはじめた



智なんて居ないのも同じように。





何さ

別にいじけてなんかないもん



智だって佐江と合うもん




ゆきりんだけじゃ・・ないもん






なんて強がりもこの季節と


2人のオーラがあっては言えなくて

その時は黙り込んだ。




秋ってさ、恋人たちが1つになれる季節でしょ?


佐江の事がすきな智はどうすればいいの?

寂しいの


好きなのに・・



佐江は智に言ったんだもん


”あきはゆきりんと佐江がくっつく季節なんだ♪”


智にはそんなに見せてくれない

とびきりの嬉しさにあふれた笑顔でそんな事言うから



智は出来るだけの笑顔をつくったけど

家に帰ってからたくさん泣いた


悔しくて寂しくて



辛くて、




だけど佐江が好きだから


佐江もゆきりんもうらめなくて

陰で応援することしかできなかった




けど、智もそろそろガマンの限界



智だって佐江が好きなのに

心の内、ビビッと感じるままに智はとある行動をした。



「佐ぁ江・・」


ゆきりんと話す佐江に話しかけた

智は最近腰を悪くしてレコーディングも辛いけど

頑張ってる。


優しい顔で智を見る佐江

ゆきりんも佐江と話せてハッピーだったのか

智を笑顔で見つめた



それを智はかれいにスルーして

佐江をまた見つめた



戸惑うゆきりんの表情も視界にはいるけど

佐江を見つめてた



最近髪型がもっとカッコ良くなった

ほんとにすき。



「智、どうした?」



「智ね・・・・ここ、佐江と歌ってて合うなぁって思った!」


うそ

ほんとは佐江と歌っても声質的にちっとも合わないけど

悔しいから。


だからこんな風に言ってみた



「っあ、佐江もそー思うっ」


何だか笑顔が薄れる佐江

智はそんな佐江見たくない

笑顔な佐江が好きなのに

最近寂しい。


佐江も多分智の話し方にも何か気付いたのかもしれない



困る佐江に向かって言ってやった


「嘘に決まってるでしょ。?智は佐江と合わないもーん♪」



佐江は一瞬驚いてから顔をゆるめた


「智ー騙したな!!w」


「ふふっ 佐江だいすぅーき♪」


「ひひ、佐江もだよっ」


佐江に抱きついた状態で

ゆきりんを見た



もちろん表情はブラックだったけど

その後携帯をいじってから

ふっと微笑んだ



・・やば。


超こわい


智でもぶらっくこーひーなゆきりんには敵わないんです(笑)





この後もデレ佐江独占ちゆう(・Å・)



智VSゆきりん


智の勝利っ かな?





にしても、秋はこいびとが2つになれるきせつ


これってやっぱ


佐江と智だよね?(笑)




突然ですけど皆さん・・


最近佐江ちゃんが構ってくれないんです!!!!




だから私・・久々にスネりんやっちゃいます!←






相変わらずメンバーに愛想よくする佐江ちゃん


何だよ何なんだよあれ~。

私の時とは大違いじゃん!!




私が佐江ちゃんの方を見てるから

佐江ちゃんも気づいたのかともーみの頭をなでながら

私の方を一瞬見た。



佐江ちゃん・・

もしかして来てくれるのかな?




そんな私の期待も裏切られ


何故かドヤ顔をして鼻で笑う佐江ちゃん

すぐにメンバーに目線を戻しまたニヤニヤしていた。





なーんーなーんーだーっ!!


こうなったらスネりんじゃ済まないでしょ!


ほんとームカつく!!

あれはさすがに天然タラシでもない!

それ以上だよ!

絶対天然じゃないって・・ (




「柏木ー?」


私の隣に座ってきたのは


「は・・はぁちゃーんっ!←」


お母さん。

はーちゃん (



心友(!?)のはーちゃんは

大切な存在で

いつも不安な時に相談にのってくれる。






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「ふーん、また佐江ちゃん関係かぁ。」


「ぅー、だってあんな顔されちゃ哀しくもなるでしょー」


私はまたチラッと佐江ちゃんの方を見た

佐江ちゃんは相変わらずメンバーと楽しそうに話してて

羨ましくなった



「ゆきりーん、元気だしなよ、いつもの事でしょ?」


「だってーっ・・そうなんだけどさぁ。まぁ、決めたんだ!今日はスネりんなんだもんっ」


「は?」


「スネりんだよ!佐江ちゃんにだけスネてやるんだからっ」


「・・ゆきりんも個性的な子になったよねー。じゃあたし行くわ」


「ばーいばばあーいっ」


「ばばあ言うな!」



ふふ

はーちゃんと話してると

やっぱ楽しいや

あんな意地悪な佐江ちゃんよりもね!!



座る席を移動して

少し佐江ちゃんの近くまで行ってみた


佐江ちゃんの右隣りのきたりえは

それに気付いたのか

佐江ちゃんに移動しようとせがんでいる


どしよ困った。

これで佐江ちゃんがOKしたら

私ほんとに泣いちゃうカモ?



「佐・・佐江ちゃんっ 移動しない・・?」


「えーいいじゃんっ。」



・・よかったぁ

佐江ちゃん、いつもなら誰にでも優しくするのに

どうしてだろ?


「だってここのほーがゆきりんがよく見えんでしょw?」



え?

今何とおっしゃった?


「ゆきりーんw目開き過ぎだからwwwwwかわいいぞっ」


「か・・かわいくないよ!それに佐江ちゃんはきたりえたちと話してればいいでしょ?」


スネてみた

思い切りそっぽを向いて。


「お、スネりんですかー?そっかそっっか、佐江はここでメンバーと話してるわ」


「っ・・」


息が詰まる

やっぱりそばにいてもらいたいのに


だけど決めたんだもん

自分からは行かないって


きょうは抱きしめてもらいたいんだもん


「しかたないなぁー」


佐江ちゃんが私の細い体を自分に抱きよせた

どしよ

どきどきしてるのバレちゃう?


私は軽く抵抗してみた


するとおでこに優しいキスをされた


もうこんな事されちゃ

元々なかった抵抗する気もなくなって


顔を赤くして俯くことしかできなかった

やっぱり佐江ちゃんのペースはスローなんだよ


だけど私はもっとスローだからペースを合わせてね?



1人は嫌だよ。

あーあ

今日はスネりんになるつもりだったのに


佐江ちゃんがカッコよすぎるせいだよ。









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久々のイチャイチャさえゆき!

小説tも久しぶりだわw


最近は1/48とかパンフレットとか

ちょめちょめとか・・さえゆき投下されまくりで嬉しいな*



もうさえゆきけんざんですな*