『幻聴対策 基礎編2』


元型の幻聴との人間の心の相性の悪さは

地獄の苦しみを舐め尽くすような

不安と恐怖が伴う。

その元型や元型の幻聴に対する

強烈な拒絶感が

元型に対する警戒心のオーラとなって、

自然に心身の内外から

元型を追い出す心の働きが生じる。

統合失調症者は幻聴の声の可愛らしさや

愛らしさを聴き止めては

幻聴のある

落ち着いてはいけない次元で落ち着き、

高揚感のある心の安らぎの中で

不安を抱くような

逆さまな精神状態にある。

元型に対する拒絶感を愛情で曖昧にし、

元型や元型の幻聴を

心に受け入れようとする。

人間の元型に対する強烈な拒絶感は

時に幻聴をも消す力となって、

自分の頭脳や心を守る。

人間は幻聴が嫌いなものである。

人間には

その元型に対する強烈な拒絶感によって、

元型を想う意識を

自分の中から消し去るような心の働きが

自然にある。

元型とは本来

夢の中でしか知覚しないものである。

元型に対する愛情が余るなら、

夢を愛し、

自分の楽しみを共有する

異次元の存在と信じ、

自分の日常から

元型の存在に対する意識を排して、

自分の心の中から元型の存在を

切り離す事が必要だ。

幻聴は元型に対する気の緩みにより、

何度も生じてくる。

警戒心のオーラの中で

時折チラホラ聴こえてくるような幻聴は

心の安らぎの中で

生活のBGMのように聴き流せば良い。

重要なのは

幻聴に対する拒絶感を誤魔化し、

幻聴のある日常に

どっぷり浸るような落ち着きを

持たない事である。

幻聴が消えない人は

そのような精神状態の逆転の中で

生き地獄に陥り、

怯えながら生活している。

もっと元型や元型の幻聴を

自然な心のままに拒絶し、

幻聴を消すぐらいの警戒心のオーラで

自分の心の安らぎを

回復しなければいけない。

正常な人間の心とは、

もっとふわふらと浮き上がるような

高揚感の中にあるのだ。

それは動悸の最中にあるような

危険な精神状態ではない。

ときめきや

ウキウキするような気持ちの中にあるのだ。