『幸せ』


自分のカルマが如何に深いかを思い知る。

自由な文学芸術表現を試みながら、

自分の精神状態を創作に慣らす。

私は何とか自分に出来る事を為している。

それは精神的な苦しみの中を貫く

一筋の喜びでもある。

それは苦しい。

命が保たれている事自体が奇跡的だ。

私は精神的な苦しみの性質を

取り間違えているのか。

何故この不安な精神状態の中で

創作の喜びが維持されているのか。

私は創作の喜びにより生かされているのだ。

生き甲斐のある生活は

誰にでもある訳ではない。

誰もが私が生き甲斐とする創作活動を羨む。

どんなに辛い人生時期にも

必ず何処かに神の救いがある。

私は自分の生き方以外に

自分の心に

本当の喜びを齎らす術を知らない。

絶え間ない幻聴地獄の中にいる私が

幸せだと言ったなら、

おかしいだろう。

私は果たして幸せなのか。