モトグッチのハンドルブレースの続きです。何とかアングル材を使ってブレースを装着しました。

 

 

 

 

走ってみると、アングル材の剛性が足らずただブルブル震えてるだけで、見事に失敗。高剛性のアングル材をアマゾンにて購入し再チャレンジです。購入したのはこちらのアングル材です。一個599円を2個使用。

 

 

ハンドルブレースとの接合には、こちらのシームレスアルミチューブを使いました。外径12㎜でちょうど

アングル材の幅に収まります。

 

アングル材とブレースに取り付けるためにタップでねじを切る必要があるのですが、我が家にはボール盤とでかいバイスが無いのでいつもお世話になっている方の所へ行ってネジ加工します。まずは必用な長さにカットします。こんなめったに使わない道具はなぜかあるのです。

 

 

ボール盤で下穴を開けタップたてです。アングルとブレースで、面倒な事にボルトの径が違います。6㎜と5㎜なので上下にタップ立てです。

 

 

 

何とか無事取り付けられましたが、アングルのでっぱりがフルロック状態でタンクに干渉しそうです。

 

 

ここでいつもの味方、サンダーの出番です。余分な部分をカットして行きます。本当は、外した状態で作業した方が安全でやり易いのですが、いまさら外すのも面倒なので付けたままカットします。

 

 

無事タンクとのクリアランスもとれ、前回のとって点けたようなハンドルブレースよりずいぶんましな見た目になりました。カットしたところは綺麗に磨くつもりですが、取り合えず走って様子をみるまでこのままです。

 

 

 

 

 

剛性はかなり有り、握って揺らしても車体が揺れるほどです。ハンドルへのバイブレーションの低減の効果の程はまだ良く分かりません。でも、最悪効果が無くてもスマートホン用のステーとしての利用が出来そうなのでこれで良しとします。