前からABSのチェックランプが付きっぱなしになってしまっているR1100RSのリアのセンサーを交換することにしました。バッテリーが弱ってたり、マイナスアース不良だと点くケースがあるらしいですが、テスターの振れの回数での診断だとセンサー異常という事らしいので、手のかからないところから始めます。

ABSの異常は、この年式のBMWの宿命みたいなものらしいです。

15万で買ったバイクにとても新品なんて使えませんので、オークションにて実働のリアセンサーを購入。

 

 

ABSユニットから配線をたどって結束バンドをカット。キャリパーと一緒にセンサーを外します。

 

 

 

 

写真ボケてますが、無事交換終了です。

 

 

ECUをリセットして、いざキーをひねると.......。まだ点滅してます。もうがっくりです。

 

 

ABSの故障だともう手に負えません。センサーと、ディスクのクリアランスが適正でないとチェックランプがつく場合があるらしいですが、専用のシックネスゲージを購入するのも面倒くさいのでこのままほっときます。

ただ、最悪ABSユニットが壊れた場合を想定して、フロントブレーキはABSをキャンセルしようと思います。

このタイプは、キャリパーとマスターシリンダーを直結させて、ABSに行ってる配管を外してタップたててネジで蓋をしてしまえば簡単にキャンセルできるみたいです。

ついでに配管もステンレスメッシュの物に交換できるし一石二鳥です。長さの合う配管探します。