ジョルカブのエンジンを中華の107CCに積み換えるにあたって、配線に関してカブを参考に適当にやったつけが来ました。積み換えた当時からセルが回らず、キックでエンジンをかけていました。バッテリーは常に充電不良でフル充電で一日持たない感じです。ひょっとして発電して無いのではと、意を決して配線をばらすとご覧の通り。

 

 

緑の線がエンジンからのアースだと思うのですが、被覆が解け中の銅銭が剝き出しです。この状態でツーリングに行ってたとは恐ろしい。これで動いてた事も驚きです。

たぶん、最初に繋ぎ間違えてショートして熱を持って焼けたのだと思います。

この先がどうなっているのか恐る恐るエンジンおろしてジェネレーターまで確認してみます。

 

 

 

ジェネレーターがこんな状態です。とりあえずカバーを外して配線を繋ぎなおしてみます。

 

 

ハンダ付け前です。こんな感じでつないで組みなおしてみましたが、コイルが焼けているらしく発電していません。コイルの価格を調べたら、5000円前後で物は有るようです。

本来は107CCではなくて125CCが希望だったのですが、たまたま107CCのエンジンを安く手に入れるが出来たので107CCになっていたので、これを機に125CCに積み替えることにします。

有難いことに、知り合いがこのエンジンを5000円で下取りしてくれる事になり幾らか負担が軽くなりました。

こちらが新たに購入した125CC・下セル・遠心クラッチのエンジンです。

 

 

 

 

 

 

ご丁寧に配線図までついてます。価格は25500円です。エンジンはすでに下してしまっているので後は積むだけなのですが、107CCとは形状が違いいろいろ問題が出ました。

長くなりましたので、次回に続きます。

モトグッチですが、年明けは車検場が混んでるみたいで1月25日に予約が取れました。