
8月18日に外科的生検の結果乳癌である事がわかりました

先生は、最初先週の生検した胸の傷をみました。それからパソコンの画面を見ながら説明してくれました。
検査の結果、乳癌だった事、初期である事、予後は、いい事など話してくれました。
私は、癌だったんだ。私は、やっぱり乳癌だったんだと心の中で思ってました

涙は、出ませんでした

呆然として何も考えられませんでした。
先生がいろいろ話しをしてくれてるけど何も頭にはいりませんでした。
先生にも今は何も考えられないと言ったら先生は、また、最初から説明してくれました

私は、総合病院の外科に行っていたので乳腺の専門じゃないところで手術出来るのか心配で先生に「ここで手術出来ますか」と失礼な事を言ってました。
先生は、出来るけど、何処にでも紹介状書くと言ってくれたので安心しました。
他に行くとしても、癌が転移してるか調べた方がいいのでCTの予約をしました。
診察室を出る前に「今すぐ死んだりしませんよね?」と1番聞きたかった事を聞きました。
先生は、「今すぐに死んだりは、しないから大丈夫だよ」と苦笑いしながら言ってくれました!
とにかく死にたくありませんでした

癌=死でした

ばあちゃんもおばちゃんも乳癌で亡くなっていたから…
駐車場の車から旦那さんと実家母に電話をしました。
この時は、涙が溢れました

自分が乳癌だという事を受け止めて泣かなくなるまでかなり時間がかかりました
